温燻法: 庫内温度:50~70度 |

ばら肉を粕漬にしました。味噌と塩を少しいれています。酒粕の風味と燻製がとても良く合い、美味しくなりました。

ササミを味噌漬けにしてみました。そのまま焼いて食べても美味しいですが燻してみるとさらに旨さアップ。

味噌漬けした豚バラ肉、焼いて食べても美味しいですが燻製してベーコンを作ってみました。美味しいです。

こんにゃくを凍らせて歯ごたえを出してから燻しています。干し肉やスルメの様な食感になり美味しいです。

臭みも少なく適度なラム肉の風味が感じられます。ケイジャン風の味付けでスパイシーな仕上がりです。

オリーブオイルに唐辛子を浸けて作るペペロンオイル。事前に唐辛子を燻してからつくってみました。

冷ややっこやうどんなどにも簡単に燻製の風味がつけられます。我が家では主に浅漬けに使っています。

脱水の程度はお好みで調整しますが、しっとりした仕上がりは市販されているおつまみそっくりです。
いちばん一般的な燻製方法です。比較的長時間いぶすため、水分が抜けて乾燥した状態になります。基本的な工程としては食材を濃い目に塩漬けするところから始め、その後溜め水や流水に浸けて塩抜きします。塩抜きが終ったら食材を乾燥させ、その後に燻製という流れになります。扱う食材によって塩漬けの濃度、時間、乾燥の程度が変わりますが基本的な工程に変わりはありません。ベーコンやハムなどがこの分類になります。温度管理が熱燻に比べてシビアになるため、小型のスモーカーより、中型、大型のほうが、扱いやすくなります。煙もスモークウッドを使うことが多く、電熱器と組み合わせることで温度管理も楽になります。最高でも70度前後で燻しますのでダンボールで作った燻製器でも使用可能です。当サイトでも段ボール燻製器を自作したものも使用しています。 ほかの温燻レシピを見る。 |
熱燻法: 庫内温度:80度以上 |

前に同じものを温燻製で作りましたが、ここでは熱燻製で燻しながら加熱しました。やっぱり美味しいです。

煙の風味を付けたニンニク味噌でつくったおにぎりは大人の味になりました。嫌いな人も多いかも・・・

最近味噌漬けにハマっています。燻製と味噌は良く合うと思います。豚も良いけど鶏もおすすめです。

クレイジーソルトだけで味付けした超簡単な燻製レシピです。コンパクトスモーカーでサッと燻しています。

味噌漬けの時間はかかりますが、美味しく出来上がります。チーズの様にも感じられる不思議な食感です。

水分を適度に抜くのがおいしく作るコツ。思った以上に燻製と相性が良いようです。パサつく食感が課題。

簡単熱燻製の定番。お手軽で失敗の少ないおすすめの食材です。おかずにもおつまみにもなり美味しいです。

ボイルし薄皮を剥いてから燻しました。ピートパウダーだけで燻しましたので見た目もきれいになりました。
燻製時間が短くて済むので、手軽に作ることが出来る燻製方法です。中華鍋や土鍋など深さのある鍋を使うことができます。素材を高温で焼きながら燻すイメージですので、スモーカーは小さめの方が温度を上げやすく、扱いやすくなります。最近はスノーピークスのコンパクトスモーカーを気に入って多く使用しています。 ほかの熱燻レシピを見る。 |
冷燻法: 庫内温度:0~20度 |

焼いて食べると美味しいです。

数種類のプロセスチーズを燻してます。

お手軽に市販のサンドイッチを燻製。

燻製と相性の良い食材をサンド。

まさかのお米。二次加工で美味しく。

薄味ですが美味しいおつまみです。

薄味ですが美味しいおつまみです。

濃厚な味わいに燻製が良く合います。
低温で長い時間いぶす燻製方法です。いぶす時間が長い分、水分が抜けて長期保存が可能になります。素材が冷たい状態で、煙も冷たい煙を当てます。スモークサーモンがここに属します。特別な設備があれば別ですが、一般の家庭では冬の寒い時期限定の燻製方法になると思います。比較的大型のスモーカーを使います。 ダンボールなども代用できます。 ほかの冷燻レシピを見る。 |
燻製バーベキュー: |

熱々を食べるなら燻さなくても良いかも?少し冷めてからが燻製っぽくて美味しかった

これも焼き鳥燻製!焼きたてよりは、やはり少しおいてから食べると美味しい。

焼きたてはあまり煙の風味は感じられません。むしろ冷めてからが美味しいBBQです。

元々燻製食材ですが、さらに燻しながら焼いています。これも冷めた方が美味しかった。

肉系は焼きたてより、すこし置いてから食べた方が煙の風味が効いておいしいです。

普通に焼いた肉は冷めるといまいちですが、燻した焼き肉は冷めた方が美味しい。

この食材は焼きあがった直後が煙の風味も抜群で、熱々のまま美味しく食べられます。

絶品!藁が手に入るならぜひ作ってみていただきたい。タタキって実は燻製だと思います
食材を炭火で焼きながら燻す方法です。熱燻に近いですが、バーベキューで網焼き時にピートなどを火にくべます。そこから煙があがりますので燻しながら食材を焼きます。 ほかのスモークバーベキューのレシピを見る。 |
人気の燻製(過去1年間のアクセスの多いレシピを順位付けしています。) |
季節によって人気の燻製食材は変わってくると思うので、アクセス数は集計期間の区切り方で順位が変わると思います。例えばスモークサーモンなどの冷燻製のレシピは冬場のレシピになるので、寒い季節になるとアクセスが上がってきます。
1位

完成まで時間はかかりますがチャレンジしてみる価値大です。冬に向いている燻製です。
2位

フランクフルトやウィンナー、太さで名前が変わるそうです。これも燻製の代表格です。
3位

本枯節は表面にカビを付けるそうですが、素人としては前段階の荒節で完成とします。
4位

ソーセージを作ったら次はこれに挑戦したくなります。とっても美味しく出来ました。
5位

ボイルされたタコを塩漬け・塩抜き工程を経て燻しています。きゅうりと和えました。
6位

刺し身用を使用。半生でスパイシーに仕上げてます。これなら夏場でも作成OKです。
7位

牛もも肉(赤身)を使用。これ美味しいです!次はサシの入った牛肉で作りたい。
8位

ビーフと比べてリーズナブルに作れますが、味は負けてません。チキンにも応用可能
9位

塩味のついたさばを購入し燻し焼きです、金色に仕上がり味も最高に美味しくなります
10位

燻製の食材としても人気のささみ。サラダの具材として使うのがお気に入りです。
11位

下準備がポイントです。言われなければ何を食べているのかわからないかも。
12位

燻製と相性の良い食材。軽い食感で美味しく、スパイシーな味付けがポイントです。
ピックル液 |
素材を塩漬けするときに使用します。様々な作り方があると思いますが、私は基本的にいつも同じソミュール液を使っています。基本を同じにすることで、スパイスやハーブを足した場合、濃度を薄めて使った場合など仕上がりの味を予測しやすくなります。
我が家で使うソミュール液は水1リットルに対し、塩300g、三温糖100gを溶かしたものです。トータルの重さ1400gに対して塩300gですので塩分は21.4%という考え方で作っています。
燻製には基本的に、塩漬け・塩抜き・風乾燥・燻煙の四つの工程があります。もちろん食材によって魚であれば内臓やエラをとったり、3枚におろしたりと事前の下準備が必要になります。肉や野菜なども、その作る物によってやり方は異なりますが下準備が必要です。まずは食材ごとの下準備を終えてから塩漬け工程に入っていきます。
塩漬け
塩漬けにも二通りのやり方があり、一つは食材に直接塩を振りかけ擦りこむ振り塩法(乾塩法)、この場合は食材の重さの3%程度の塩を使うのが一般的な様です。同時にスパイスやハーブも一緒に擦りこみます。
もう一つがたて塩法(湿塩法)と言われるもので塩やスパイス・ハーブなどを水に溶かし、その中に食材を漬ける方法。我が家ではこのたて塩法、ソミュール法ともいうようですが、こちらの方法を良く使っています。
(なぜソミュール法を多く使っているかというと、塩漬けするとき、液体に浸けるので塩味がムラになりにくい為で、初心者向きともいえると思います。)
どちらの方法も良い所、劣る所がありますので、食材によって、もしくはどんな仕上がりにするのか、などを考えてやり方をチョイスすると良いと思います。
塩抜き
次に塩抜き工程です。塩漬けした食材を今度は水に浸けて塩分を抜きます。手間がかかりますが、この手順を踏むことで食材の味付けが均一になります。途中、食材の一部を切り取って焼くなり、レンジでチンするなりして味見をしながら塩抜き加減を調整します。ポイントは味が薄く感じられるまで抜くことです。この後、風乾燥で水分を抜くので、味が濃くなることを見越しておきます。
風乾
風乾燥は気温の低い乾燥した季節なら風当たりの良い屋外でヒモで吊るしておくだけも良いのですが、夏場や湿気の多い季節にはそうもいきません。その場合は、冷蔵庫にラップをせずに入れておくだけでもかなりの脱水効果がありますし、急ぐ場合はピチットシートなるものを活用しても良いと思います。
乾燥の度合いは使う食材、燻煙方法によってかなりの違いがありますので、このサイト内で紹介しているレシピを参考にしていただければと思います。
燻煙
乾燥が終ったらいよいよ燻煙の工程ですが、スモークチップ、スモークウッドなどに火を点けスモーカー内で食材に煙をあててけむりの風味をつけていきます。
燻煙の方式は熱燻、温燻、冷燻の3通りの方法があります。これは食材を燻しながら熱をかけるのか、熱はかけないのか、又かけるならどれぐらいの温度にするのかによって区分されます。
ここでは、レシピを300種類以上掲載していますので作り方の参考にしていただければ幸いです。専用の道具が無くても以外に簡単に美味しく作れるものも多くありますのでぜひトライしてみていただきたいと思います。
我が家で使うソミュール液は水1リットルに対し、塩300g、三温糖100gを溶かしたものです。トータルの重さ1400gに対して塩300gですので塩分は21.4%という考え方で作っています。
燻製には基本的に、塩漬け・塩抜き・風乾燥・燻煙の四つの工程があります。もちろん食材によって魚であれば内臓やエラをとったり、3枚におろしたりと事前の下準備が必要になります。肉や野菜なども、その作る物によってやり方は異なりますが下準備が必要です。まずは食材ごとの下準備を終えてから塩漬け工程に入っていきます。
塩漬け
塩漬けにも二通りのやり方があり、一つは食材に直接塩を振りかけ擦りこむ振り塩法(乾塩法)、この場合は食材の重さの3%程度の塩を使うのが一般的な様です。同時にスパイスやハーブも一緒に擦りこみます。
もう一つがたて塩法(湿塩法)と言われるもので塩やスパイス・ハーブなどを水に溶かし、その中に食材を漬ける方法。我が家ではこのたて塩法、ソミュール法ともいうようですが、こちらの方法を良く使っています。
(なぜソミュール法を多く使っているかというと、塩漬けするとき、液体に浸けるので塩味がムラになりにくい為で、初心者向きともいえると思います。)
どちらの方法も良い所、劣る所がありますので、食材によって、もしくはどんな仕上がりにするのか、などを考えてやり方をチョイスすると良いと思います。
塩抜き
次に塩抜き工程です。塩漬けした食材を今度は水に浸けて塩分を抜きます。手間がかかりますが、この手順を踏むことで食材の味付けが均一になります。途中、食材の一部を切り取って焼くなり、レンジでチンするなりして味見をしながら塩抜き加減を調整します。ポイントは味が薄く感じられるまで抜くことです。この後、風乾燥で水分を抜くので、味が濃くなることを見越しておきます。
風乾
風乾燥は気温の低い乾燥した季節なら風当たりの良い屋外でヒモで吊るしておくだけも良いのですが、夏場や湿気の多い季節にはそうもいきません。その場合は、冷蔵庫にラップをせずに入れておくだけでもかなりの脱水効果がありますし、急ぐ場合はピチットシートなるものを活用しても良いと思います。
乾燥の度合いは使う食材、燻煙方法によってかなりの違いがありますので、このサイト内で紹介しているレシピを参考にしていただければと思います。
燻煙
乾燥が終ったらいよいよ燻煙の工程ですが、スモークチップ、スモークウッドなどに火を点けスモーカー内で食材に煙をあててけむりの風味をつけていきます。
燻煙の方式は熱燻、温燻、冷燻の3通りの方法があります。これは食材を燻しながら熱をかけるのか、熱はかけないのか、又かけるならどれぐらいの温度にするのかによって区分されます。
ここでは、レシピを300種類以上掲載していますので作り方の参考にしていただければ幸いです。専用の道具が無くても以外に簡単に美味しく作れるものも多くありますのでぜひトライしてみていただきたいと思います。