イクラの冷燻製

イクラの冷燻製
![]() 少量でも大量でも使うスモークウッドは1本ですので一度にたくさん作った方が効率が良いと思います。 |
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![]() 本来燻製は食材の表面の水分を飛ばしてから行いますが、ここでは気にせず、すぐに煙をかけました。 |
![]() テーブルの上にユニフレームフォールディングスモーカーを乗せて、その下にコールマンのパーティボールグリルを置き、ふたつの間を金属のダクト(ホームセンターで購入)でつないでいます。 スモークウッドはパーティボールグリルで焚いて煙がダクトで冷めながら上のスモーカー内に入る構造です。 これで食材に熱をかけないように燻すことができます。 今回もスモークウッドはさくらを使い、燻製時間はスモークウッド1本分約2時間でした。 (画像は室内ですが、実際の燻製は屋外で行っています) |
![]() 見た目の変化はありませんが、煙の香りは十分ついています。すぐに食べると煙くささが感じられるので、これにラップをかけて冷蔵庫で一日以上保管し熟成、煙くささを落ち着かせます。 |
完成
![]() 燻製って食材の表面に水分があると酸っぱくなったりエグミが出たりするんですが、これは燻製後に時間を置くことで解消されています。 |
この燻製に使った道具です
![]() 温燻製と冷燻製用に使っています。 冬場なら庫内でスモークウッドを焚いても庫内温度は20度まで上がりません。 |
![]() 今回はこれを1個使いました。燻した時間は約2時間ほどです。 |
以前燻製白醤油をつかってイクラをつくりました。このときはとても美味しい燻製イクラが出来たのですが完成まで時間がかかり面倒だったので今回は出来合いのイクラで簡単に作ってみました。スーパーで購入したイクラを単純に冷燻製で煙の風味を付けます。