Home > 和菓子 > 大福と餅 >

茹でよもぎと白玉粉で作る、よもぎ大福

春です!よもぎの季節です。よもぎは土手や道端などで自生している、親しみのある野草です。香りがとっても強く、お線香の材料としても使われています。茹でたよもぎと白玉粉で、次の日も柔らかいよぼぎ大福を、電子レンジで作りました。柔らかさの秘密は、アレ!


材料 4個分

茹でよもぎ  4~5g
白玉粉 50g
砂糖 20g
水飴 10g
100cc
あんこ 20g×4 80g

【関連リンク】
よもぎのレシピ
大福のレシピ


よもぎの茹で方(下処理の方法)

よもぎの葉を、少量の塩を加えて茹で、刻んだり、すり潰したりして、繊維を切っておきます。もっと詳しく
生地がくっつかないように、バットなどの容器に片栗粉を薄くふっておきます。
あんこを個数分丸めておきます。
ダマが出来ないように、水を少量ずづ加えながら、白玉粉を溶いていきます。
白玉粉が溶けたら、茹でたよもぎを様子を見ながら加えていきます。4gで作りましたが、もう少し入れても良かったと思いました。
ラップをふんわりと被せ、500Wの電子レンジで2分加熱します。
2分後の様子です。半透明になっています。水で濡らしたヘラなどを使って、練り合わせます。
もう一度ラップを被せて、1分加熱します。
加熱し終わったら、熱いうちに水あめを加えて練り合わせます。最初は分離しますが、練るとまとまります。水あめを加えることで保湿され、固くなりにくくなります。
まとまったら片栗粉の上に取り出し、個数分に分けます。
生地を丸く伸ばし、丸めておいたあんこを真ん中において、生地を中心に集めるようにして包みます。

完成

よもぎ大福の完成です。

備考

白玉粉はもち粉と同じもち米から出来ているので、白玉粉が無い時はもち粉で、同じ様に作ることが出来ます。上新粉はうるち米(白米)から出来ているので、使うときは蒸して使います。
生地(求肥)を扱いやすくするように片栗粉をまぶしましたこの片栗粉、実はじゃがいもから作った自家製の片栗粉なんです。ちょっとキメが粗いですが、市販のものと同じ様に使えました。残った片栗粉は勿体ないので、お湯で溶かして砂糖を加え、葛湯にしました。
もち米から作る、白玉粉の作り方
炊飯器で作る、粒あんの作り方
じゃがいもから作る、片栗粉の作り方

Home > 和菓子 > 大福と餅 > 茹でよもぎと白玉粉で作る、よもぎ大福



Return to page top