よもぎは、新緑の柔らかい時に摘んで冷凍保存しておくと、いつでも春の香りと味を楽しむことが出来ます。
よもぎの茹で方(下処理の方法)
流水で汚れとゴミを落とします。 |
洗い終わったら、しっかり振って水気を飛ばします。そして葉っぱだけを摘み取ります。 |
茹でた後に冷やす、冷水を用意しておきます。 |
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を入れます。塩が溶けたらよもぎを入れ、1~2分くらい茹でます。 |
茹で終わったら、すぐに冷水に浸けて冷まします。 |
冷めたらザルにあけます。ザルに押し付けるようにして水気をしっかりと絞ります。 |
絞ったよもぎをザク切りにしてから、すり鉢ですり潰します。 |
完成
茹でよもぎの完成です。 |
備考
新芽の柔らかいよもぎは、あくが少ないので塩だけでゆでました。少し大きくなったよもぎを茹でる場合には、よもぎ100gに対して、2リットルの水に重曹を小さじ1を入れて茹でるといいです。茹でた後、さらに20~30分水にさらします。 茹でて下処理したよもぎが余ったら、冷凍して保存することが出来ます。ラップに小分けにして包み、さらに密封できる袋に入れて、空気を抜いてから冷凍するといいです。使うときは、自然解凍で戻します。保存できる期間は約1ヵ月くらいです。もっと長く保存しておきたい場合は、乾燥させて粉末状にしておきます。 |
乾燥よもぎの作り方はこちら |