清涼感のある和製ハーブとも呼ばれているよもぎ。しっかり乾燥させれば、長期保存ができます。乾燥させたよもぎは、粉砕して草だんごやよもぎ饅頭などのスイーツに使うことができます。粉砕しない乾燥よもぎは、よもぎ茶などにして使います。
乾燥よもぎの作り方
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よもぎ粉の作り方
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備考
よもぎの葉を摘むのは手間ですが、よもぎによく似てる草、毒性のあるトリカブトと間違ってないか、別の草が混ざっていないかなどを確認することが出来ます。トリカブトとよもぎの違いは、産毛の有無で分かります。よもぎには葉の裏や茎に白い産毛が生えていますが、トリカブトには生えていません。また、香りでも見分けることが出来ます。よもぎはお線香のような匂いがしますが、トリカブトは臭いません。もし間違っていたら、皮膚や粘膜からも毒が吸収されるので、すぐに手を洗うようにしてください。 乾燥させたよもぎを、ミルサーで粉砕したあと、粉だけを取り出しましたが、濾さずにそのまま使うことも出来ます。使い方は水に浸して戻し、水気を絞ってから他の材料と合わせます。粉だけだと、戻す作業をしなくていいし、綺麗に混ざります。最初に楽をするか、後でするかの違いになります。あと、嵩が減るので保管するのに便利です。 |