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燻製豚レバーの作り方

燻製豚レバー

豚レバーを燻製にしてみました。チーズの燻製にも似た仕上がりでとてもおいしいものになりました。
臭みは全く気になりません
この記事では、 ・臭みを消す下処理(牛乳・血抜き) ・塩抜き時間の目安 ・ボイル温度(75℃) ・燻製時間(10分) など、失敗しないためのポイントを具体的に解説します。
燻製した豚レバーの完成状態


材料

豚レバー 150g
ソミュール液  200cc
ローリエ 2枚
ローズマリー 適量
牛乳 200cc

使ったもの


使い古しのっステンレスなべ燻製器
燻製時間 約10分
さくらのスモークチップ


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燻製豚レバーの作り方

スーパーで購入した生の豚レバースーパーで購入したパック詰めされた豚レバーです。

豚レバーの下処理(臭みを取る方法)

豚レバーに塩を振って血抜きしている様子パックから出した豚レバーに多めの塩をふりかけ、やさしくもんであげます。
塩で血抜きした豚レバーを水洗いしている様子その後、20~30分放置する事で、血抜きすることができます。
写真は血抜きの終わった豚レバーを水で洗おうとしているところです。
水洗い後の豚レバーの状態しっかりと水洗いします。
豚レバーを牛乳に浸して臭み取りしている状態水洗いが終わったレバーは牛乳に浸して置きます。
時間は5時間ぐらいとしました。これでレバーの臭みをとる効果があるそうです。
写真は分かり安いように牛乳からレバーが出ていますが、本当は全部隠れるぐらい浸しています。

塩漬け

豚レバーをソミュール液とスパイスで漬け込んでいる様子牛乳から取り出したレバーは水でよく洗った後、ソミュール液に漬け込みます。
このとき、ローリエとローズマリーも一緒に漬け込みます。
保存袋で豚レバーを塩漬けしている状態上は分かり安いようにボールに入れて写真を撮りましたが、実際に保管しておくときは保存袋に入れ、冷蔵庫に保管します。
時間は24時間としました。

豚レバーの塩抜き時間の目安

豚レバーを水に浸して塩抜きしている様子保存袋から取り出したレバーはたっぷりの水に漬けて塩抜きします。溜め水の場合、4時間ぐらい塩抜きに時間がかかりました。
途中、水を交換しながら行っています。流水で塩抜きする場合はもっと時間短縮できると思います。
味見用に豚レバーを加熱して確認している様子塩抜きの途中、味見は必ずしたほうが良いと思います。レバーの端をチョットだけ切り取ってフライパンで焼いて味見します。
このとき、味が薄いかな?と感じるくらいがちょうど良いと思います。燻製することで水分が抜けますので、ここで薄味でも、出来上がったときは、味が濃くなっています。

豚レバーのボイル温度(75℃で30分)

豚レバーを75度で低温ボイルしている様子塩抜きが終わったら、次はボイルです。
水から入れておくと良いそうです。75度までお湯の温度が上がったら、そこから30分、75度をキープしてボイルします。

風乾

ボイル後の豚レバーを乾燥させている状態ボイルし終わった状態です。
キッチンペーパーで表面の水分をふき取り、30分ほど、風乾です。
寒い時期なら、そのまま風通しの良い場所で乾燥させますが、暖かい季節の場合は冷蔵庫に入れて乾燥させます。

今回熱燻に使った鍋です

家庭用鍋を使った燻製器の外観我が家で熱燻するときに使っている鍋です。10年ほど使ったステンレスの鍋を燻製用としておろして使っています。
内径24センチ、深さが約11センチある鍋です。以前は中華なべを使っていましたが、中華なべの場合、底が浅いため素材が火に近すぎるので、最近はこの鍋を主に使っています。
鍋燻製器の内部構造蓋を取った状態の写真です。
スモークチップをセットした燻製鍋の内部鍋の底にアルミホイルで作った皿を置いて、その中にスモークチップを乗せています。さらに五徳を置いてその上に素材を乗せる網を置いてあります。
燻す素材によっては脂が落ちる場合も有りますので、その場合は五徳の上にアルミホイルを置いて受け皿にして使っています。

豚レバーの燻製時間と火加減

スモークチップから煙が出ている状態コンロに火をつけてスモークチップから煙が上がるのを待ちます。
2~3分後、煙が上がってきますので、ボイル済みの豚レバーを乗せた網を鍋にセットします。

今回は事前にボイルして豚レバーの熱処理は終わっていますので、ここでは燻製の風味をつけるための燻製になります。

豚レバーを鍋で燻製している様子煙が盛んに上がるようになったらコンロを中火~弱火にセット(煙がとまらない程度)し、鍋に蓋をして10分間待ちます。
これは10分後の状態です。
使用する鍋によって時間はまちまちですので、ここで書いてある時間は目安として見てください。実際は、何度かなべの蓋を開けて豚レバーの状態をチェックしながら燻すようにします。

完成

燻製後の豚レバーの仕上がりこれで完成です。
とても良い色に仕上がりました。
スライスした燻製豚レバーの断面さっそくスライスしてみます。
盛り付ける前につまんで見ましたが、ねっとりした食感とチーズの様な味がとてもおいしく、日本酒にピッタリのつまみだと思います。

燻製豚レバーの作り方の説明動画も作ってみました。


まとめ

豚レバーの燻製は、しっかりとした下処理と温度管理がポイントです。
・血抜き+牛乳で臭みを取る
・塩抜きは味見しながら調整
・75℃でボイルして火を通す
・燻製は10分ほどで香り付け
この流れを守れば、初心者でも失敗なく美味しく仕上がります。


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