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鶏胸肉ジャーキーの作り方。やきとり竜鳳さんの秘伝のたれで作ります。

鶏胸肉ジャーキーをやきとり竜鳳さんの秘伝のたれで作ってみました。

燻製の作り方。



材料

鶏胸肉 2000g
やきとり竜鳳さんの秘伝のたれ 1本
すりおろしニンニク(チューブ) 小匙1程度

必要なもの
スモークウッド さくら

塩漬け10時間
塩抜き30分ぐらい
風乾なし
温熱乾燥1時間70℃~80℃の温燻法

燻製時間2時間


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鶏肉ジャーキ

材料の鶏の胸肉です。
大小あわせて6枚使いました。重さは全部で2キロです。
ここで皮は使いませんので剥いでおきます。
皮を外した胸肉をスライスします。
厚さは好みですが、5ミリ程度を意識してカットしました。

カットし終わった鶏胸肉の状態です。
保存袋にカットした胸肉を全て入れます。

購入してきたやきとり竜鳳さんの「秘伝のたれ」を投入します。
このたれにすりおろしにんにくを入れると良いよ・・と教えていただきましたので小匙1のチューブにんにくを入れました。
スパイシーにしたい場合はブラックペッパーをここで入れると良いと思います。
袋の上からしっかり揉んで、たれとにんにく・胸肉を馴染ませたら密閉して冷蔵庫に翌日まで保管しました。
翌日(10時間後)、保存袋から取り出した肉の表面を洗い流しました。

ここで焼いて食べてみました。
美味しいです。
このままおかずとして食べたい。

この後燻製して水分が抜けます。そうすると味が濃くなりますので、この後薄味になるまで塩抜きします。
ボールに溜めた水に浸けて塩抜きします。
今回は30分程度でした。
30分後、ザルで水を切った後、キッチンペーパーで肉の表面の水分を拭き取りました。
面倒ですが1枚ずつ丁寧に拭き取りました。
水分を拭き取った鶏胸肉を網にならべました。

この後、温熱乾燥の為、燻製器にセットします。
燻製器の内部を温めるために電熱器のスイッチを入れます。

最初の1時間は、この電熱器を使って燻製器内は60度前後をキープして1時間ほど温熱乾燥しました。

温熱乾燥を始めたばかりの燻製器内です。

温熱乾燥を始めてから1時間たちました。
ここでスモークウッドに点火して燻煙を始めます。使ったのはサクラのスモークウッドです。

そして燻煙を始めた時点の鶏胸肉の状態です。

この状態で2時間、70度~80度前後をキープして燻しました。

2時間後、燻煙が終わりました。

まだ水分が残っていますのですぐに食べるとソフトな食感で美味しいです。
しかし、もっと水分を抜いてハードな仕上がりをめざしますので、この後は風通しの良い場所に置いて風乾燥します。


燻製

燻製器 フォールディングスモーカー600今回使用した燻製器です。
ユニフレーム社のフォールディングスモーカー600と東芝の電熱器の組み合わせです。
スモークウッドはサクラを使いました。

完成


風通しの良い場所に3日間乾燥させました。
やさしい味に仕上がりました、甘みも感じられて美味しくできました。

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