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さんまの塩焼き 燻製の作り方

さんまの塩焼き燻製

さんまの炭火焼です。炭の中にピートを投入しガンガン煙を焚きながら燻し焼きしてみました。


材料

さんま 3尾
適量
500cc
日本酒 50cc

使用した道具

バーベキューコンロ  適量
適量
ピート(チップタイプ) 適量

燻製バーベキュー
燻製時間約10分

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燻製のレシピ



さんまの塩焼き燻製

さんまの下処理これまではあまり意識したことが無かったのですがさんまのうろこ取と汚れ落としをします。

さんまは漁の時点でほとんどのうろこは落ちてしまうそうですが、たまにまだくっついているうろこもあります。
そのうろこ取りと汚れ取りの為、包丁で表面を擦ります。
さんまの下処理取れたうろこです。
たくさん残っているわけではありませんのでサッと終わらせられます。
さんまの下処理水の中で優しくさんまの表面をこすって汚れを取ります。
さんまの下処理洗い終わった水の中に沈んでいる青いのが取れたうろこです。
さんまの下処理キッチンペーパーでしっかり表面の水分を拭き取りました。
さんまの下処理臭み取の為、さんまに塩を振りかけます。

この状態で10分程度放置しておきます。


さんまの下処理10分後の状態です。
たった10分ですが思っている以上の水分がでました。

これを洗い流します。

洗い流すとき使ったのは水500ccと日本酒500ccを混ぜ合わせた物を使いました。
日本酒を使うことで焼きあがった身がふっくらするそうです。
ここでのさんまの下処理はこちらの動画を参考にさせていただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=PWqnFcxdfpc
さんまの下処理表面を洗い流したら、またしっかり水分を拭き取ります。
さんまの下処理火が通りやすくなるのと煙が良くあたるように両面に飾り包丁を入れました。
さんまの下処理裏も表も塩を振って指でさんまに擦りこみます。

この場合、さんまの頭を左側、お腹を手前側に置いた形で上になる方が表とします。
焼き魚を盛り付ける時はこの向きで盛り付けるのが基本との事です。

炭火を準備

コンロで炭を起こします。
炭火はさんまの下準備を始める前に火を点けておきます。

さんまの準備が終わるころに炭火の準備が終わるタイミングで準備しました。
弱火~中火でさんまを焼きますので炭火は多くなくてもOKです。
今回燻しながらさんまを焼きますので、煙の元はピートを使いました。
ピートはパウダーではなくブロックタイプのものを使っています。
ピートから煙が上がってきましのでさんまを網にのせます。

さんまを焼く前に網を良く焼いておけばさんまがくっつきにくくなるそうです。今回はさらに網にサラダ油を塗っています。

焼き魚を盛り付ける時は頭が左側、お腹が手前になるようにするのが基本なんだそうです。
ですのでさんまを焼くときは盛り付け時に上になる面を先に焼くと奇麗に仕上げやすいそうです。
片面が焼けましたのでさんまをひっくり返します。
このまま焼きあがるのを待ちます。

きれいに焼くコツとしてはなるべく焼いているさんまをいじらない事なんだそうです。

完成

さんまの塩焼き
普通に塩焼きにしても美味しいさんまの塩焼きです。
ここではひと手間かけて燻しながら焼いてみました。
熱々を食べましたが美味しかったです。
冷まして少しおいてから食べると更に強く燻製の風味が感じられてさらに美味しく感じられました。
燻製の風味も適度についており燻製バーベキューにぴったりの食材だと思います。

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