塩コショウの燻製
塩コショウの燻製の作り方
材料はギャバンから発売されている塩コショウ。 使う種類はなんでも良いと思います。たまたまスーパーで目に入ったので、今回はこの商品にしました。 |
塩コショウをバットに薄く広げます。 全体に煙を当てるために薄く広く広げた方が良いです。一度の燻製でたくさん作った方が効率も良いのでできるだけ大きなバットを使うと良いと思います。 |
スモーカーにセットした画像です。 |
スモークウッドはさくらです。 しっかりスモーキーフレーバーを付けたかったので、スモークウッドの上にピートの粉末も乗せています。 |
手順はこれだけ。 下準備など一切なく、購入して来たら単純に煙をかけるだけの簡単燻製です。 しかし、出来上がりは万能調味料。元々塩コショウは万能なんですが、色々な料理に燻製の風味を付けることができます。 |
燻製炒飯
燻製塩コショウ、創味シャンタンの粉タイプをいぶしたもの、燻したソーセージとかまぼこ これらを材料に作った炒飯です。 美味しいです。 |
揚げパスタ(パスタフリット)
パスタを油で揚げたおつまみ。居酒屋さんで良く見かけますが、うちでも簡単に作れます。味付けは燻製塩コショウを使いました。 ガーリックパウダーも燻して使っても良いと思います。 |
この燻製に使った道具です
ユニフレームのフォールディングスモーカーFS-600。 主に温燻製で使いますが、冬場は冷燻製のスモーカーとしても使います。 現在我が家のメインのスモーカーです。 |
SOTOから販売されている桜のスモークウッドです。 これで2時間前後の燻製が可能です。 |
何の味付けにも使える万能な塩コショウ。これをいぶして燻製塩コショウにしてみました。温燻製ですが今回の食材は乾燥されている調味料なので腐敗の心配も無く温度は気にせずにスモークウッドで燻しています。スモーカー内の温度は40~50度だったと思います。
塩は種類によって天日干しだったり煮詰めて作ったりされているので熱がかかっても問題ないと思われますが、胡椒は天日干しで作るのが一般的なようなので、熱燻製で熱をかけるのはあまり良くない(風味が飛んでしまう?)と思い、冷燻製か温燻製で作ろうと決めましたが、冷燻製では煙の風味をしっかりつけるためには長い時間の燻製が必要になると思いましたので、時間に余裕がないこともあって温燻製で2時間弱の燻製としました。