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オイルサーディンの作り方

オイルサーディン

今回は真イワシを使いましたが、もっと小さなイワシの方がオイルサーディンの材料としては良いようです。写真は自家製のオイルサーディンを使ったサラダです。サラダに使える野菜ならなんでも合います。

オイルサーディン


材料

真イワシ 6匹
オリーブオイル  300cc
鷹の爪 2本
にんにく 1片
ローリエ 1枚
30g
270cc

必要なもの
保存ビン

【関連リンク】
イワシのレシピ
にんにくのレシピ



オイルサーディンの作り方

小さめの真イワシを選びました。

下処理

頭とハラワタを取ります。
頭は胸ヒレのすぐ後ろに包丁をおき、ブツ切りにします。
内臓が入っている部分は、肛門のとこまで斜めに切り落とします。
水で血合いを綺麗に洗い流します。
下処理の終わった真イワシです
270ccの水に30gの塩を溶かして10%の塩水を作り、その中に真イワシを入れます。水の量は270ccにこだわりません。10%の塩水で真イワシが全部浸る量があればOKです。このまま2時間浸けておきます。
2時間後、塩水から取り出して、キッチンペーパーで綺麗に水分をふき取ります。

オリーブオイルで真イワシを煮ます

鍋に真イワシを並べてにんにくスライス、鷹の爪、ローリエを投入します。鷹の爪は種を取って入れています。
写真では小さなフライパンを使っています。
オリーブオイルを入れます。
真イワシが全部浸る量のオリーブオイルを使います。
上に書いた300ccの量はこの時使用した量が300cccだったという事です。ですので、数字はあくまでも目安という事で理解してください。
コンロに点火し、オリーブオイルで真イワシを煮ます。ぷつぷつと泡が立つ程度で1時間煮込みます。オイルの温度は85度~90度ぐらいになります。一旦火を着けたら出来上がるまで鍋から離れられません。油ですので、弱火にしていてもちゃんと見ていないとどんどん温度が上がっていきます。温度が上がりすぎたときは一旦火を消して下がるのを待って、再度火をつけるという事を繰り返します。

完成

煮終わったら温度が下がるのを待ってビンに詰めます。2~3日冷蔵庫で寝かせて完成です。

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