ビタミンCを多く含み、風邪などに良いとされている黄色くて丸いカワイイ形の金柑を、甘酸っぱいピールに仕上げました。パンやスイーツなどのトッピングとして使う事が出来ます。保存も出来るのでおすすめです。
金柑ピールの作り方
金柑の苦みを柔らげるため、茹でこぼしを2回くらいします。鍋にたっぷりの水と金柑を入れ、中火で沸騰寸前まで加熱します。沸騰寸前になったらお湯を捨て、新しい水に変えてもう一度同じ工程を繰り返します。 |
下処理が終わったらキッチンペーパーで表面に付いている水分を拭き取ります。 |
横半分に切り分け、種を取り除きます。種を取り除いたらさらに半分、トータル4分割にします。小さな金柑なら半分でもOKです。 |
鍋に切った金柑を入れ、重さを量って砂糖の分量を決めます。今回は砂糖の4分の1の量で、同じ甘さになるパルスイートを10%加えました。 |
弱火で加熱していくと、金柑から水分が出てきます。この水分が少なくなるまで、鍋を揺すりながら、焦げ付かせないように弱火で煮詰めます。菜箸などでかき混ぜると、金柑が煮崩れしやすくなるので、なるべく使わないないようにします。 |
水分が少なくなったら、オーブンの天板にクッキングシートを敷き、その上に金柑が重ならないように並べます。100℃で60分くらい乾燥させます。 |
完成
金柑ピールの完成です。 |