鮎の揚げ煮
下処理をした鮎を、カラリとから揚げにした後、甘辛いタレで煮付けました。
下処理をした鮎を、カラリとから揚げにした後、甘辛いタレで煮付けました。
鮎の揚げ煮の作り方
鮎は流水で綺麗に洗ってから、包丁で尾の方から頭の方に向かって動かしてウロコとヌメリを取り、もう一度流水で綺麗に洗います。エラの後ろから包丁を入れ、頭を切り落とします。 |
腹ヒレの所から肛門にかけて切れ目を入れ、内臓を取り出し、流水で綺麗に洗い流します。 |
キッチンペーパーで余分な水分を拭き取ります。 |
薄力粉粉をまぶします。 |
天ぷら鍋の底につかないように菜箸を入れ、箸の先から細かな泡が出るようになったら、薄力粉を付けた鮎を入れ揚げます。揚げた後は油を切ります。 ※箸の先から細かな泡が出る温度は、160~170℃くらいになります。このくらいの温度は揚げ物の揚げる温度の中では中温と言われる温度で、天ぷらに適している温度と言われています。 |
浅い鍋に醤油、酒、みりん、水、砂糖を入れ、ひと煮立ちさせます。ひと煮立ちしたら揚げた鮎を入れ、タレが1/3になるくらいまで中火で加熱します。 ※鮎全体にタレが回るように、鍋を揺すったり、鮎をひっくり返したりします。 |
完成
鮎の揚げ煮の完成です。 |