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舌ヒラメのムニエルの作り方

舌ヒラメのムニエル

舌平目に下味を付けて、バターで軽く焼きました。「ムニエル」とは、魚の切り身に塩コショウで下味をつけ、小麦粉などをまぶしてから、バターで両面を焼いき、レモン汁を振りかけて食べる料理のことです。

舌ヒラメのムニエル


材料
舌ヒラメ  1匹
 適量
コショウ 適量
強力粉又は薄力粉 適量
オリーブオイル  10~20cc
バター 10~20g

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舌ヒラメのムニエルの作り方

体が平たくてちょっと見た目が気持ち悪い形をしています。ヒレの部分は平目やカレイと同じような感じになっています。
舌平目の腹側を上にしておき、内蔵がある部分を指で確認します。内臓が取れるように、包丁を斜めに入れます。
皮1枚分残して、身を切ります。
頭を持って、背中側にひっぱり、ゆっくりと皮を剥いでいきます。
背中側の皮を剥きました。
次は腹側の皮を剥きますが、滑り易いので指に塩を少し付けます。
ゆっくりと腹側の皮を剥きます。
皮を剥き終わったら、内臓があった部分の中骨の所にある血合いを綺麗に洗い流します。

※使い捨ての歯ブラシがあると便利です。
包丁を何度も入れ、中骨に沿って身を剥いでいきます。
これで2枚おろしの完成です。
同じように腹側を表にしておき、同じようにヒレに切れ目を入れてから中骨に沿って、身を剥いでいきます。
三枚おろしの完成です。
おろした舌平目の両面、もしくは片面に塩・コショウを軽くふります。
強力粉又は薄力粉を焼く直前にまぶします。
フライパンにオリーブをひき強火で加熱し、フライパンが温まったら、余分な粉を落とした舌平目を入れ焼きます。
舌平目の表面が少し焼けたらバターを加えます。フライパンを揺るって舌平目が焦げないようにします。
キツネ色に焼けたら、ひっくり返して裏側も焼きます。

※舌平目は身がとても柔らかいので、なるべくひっくり返す回数を少なくした方が、綺麗に仕上がります。

完成

舌平目のムニエルの完成です。

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