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グレープフルーツ酒の作り方

グレープフルーツ酒

ビタミンCが多く入っている、グレープフルーツを果実酒にしてみました。

グレープフルーツ酒


材料

グレープフルーツ 500g
氷砂糖 100g
ホワイトリカー 35度  900cc

※2リットル以上の容器が必要になります。

【関連リンク】
グレープフルーツのレシピ




グレープフルーツ酒の作り方

保存ビンがゆったり入るくらいの大きな鍋に、たっぷりの水を入れ保存ビンを沸騰します。

※沸騰したお湯に入れると、割れる場合があって危険ですので、必ず水から入れてください。
保存容器を煮沸消毒する方法
グレープフルーツを1個だけ、ぬるま湯でワックスを洗い流し、薄く皮を剥きます。残りのグレープフルーツは普通に皮をと中綿を取り除きます。
煮沸消毒した保存ビンに、2~3等分にしたグレープフルーツの果実と1個分の表皮、氷砂糖、ホワイトリカーを入れます。

※完熟したマンゴーだったので、氷砂糖は入れませんでした。
今回使ったグレープフルーツを糖度計で測ってみたら、糖度10度でした。

※甘さの目安:飲料水の「三ツ矢サイダー」の糖度が、9.9度です。

保存

完成は漬けてから2ヵ月後になります。
漬けてから1週間後

グレープフルーツの果実と一緒に浸けた皮を引き上げます。
薄く色が付きました。香りは酒の匂いが強くあまりグレープフルーツの香りはしませんでした。味も、お酒の味しかしませんでした。まだまだ熟成が必要です。

完成

2ヵ月後に果実を引き上げる予定だったのですが、忘れてて4ヶ月経ってしまいました。香りはいくらかアルコールの方が強いような気がしますが、十分グレープフルーツの香りがしていました。
味も酸味が少しあるので、飲みやすいです。しっかりグレープフルーツの味も出てて良かったんですが、まだ少し熟成が足りないようにも感じました。
引き上げたグレープフルーツは、ジャムにしました。
薄皮と種を取り、重さを量ります。

※種は一緒に煮るので捨てないでください。
グレープフルーツの重さに対して40%の砂糖を加え、弱火で好みの固さになるまで、煮詰めていきます。
グレープフルーツの種をお茶パックに入れ、一緒に煮詰めます。(トロミが付き易くなります)
固めに煮詰めたジャムで作った折込シートを、食パンに入れて食べました。

パンのレシピ
ジャムのレシピ
浸けてから8ヵ月です。すっかりアルコールも落ち着いて、とってもおいしくなっていました。

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