梅酒 (焼酎)
梅酒は果実酒の中でも一番人気のある果実酒です。漬け方も日本酒、ブランデー、麦焼酎などたくさんの種類があるようですが、まずは定番中の定番、焼酎でつくる梅酒の作り方です。
梅酒は果実酒の中でも一番人気のある果実酒です。漬け方も日本酒、ブランデー、麦焼酎などたくさんの種類があるようですが、まずは定番中の定番、焼酎でつくる梅酒の作り方です。
梅酒の作り方
保存ビンがゆったり入るくらいの大きな鍋に、たっぷりの水を入れ保存ビンを沸騰します。 ※沸騰したお湯に入れると、割れる場合があって危険ですので、必ず水から入れてください。 ※保存容器を煮沸消毒する方法 |
青梅は水でキレイに洗います。 |
爪楊枝や竹串で、青梅に傷をつけないようにヘタを取ります。 ※傷が付くと、ニゴリの原因になります。 |
ヘタを取った青梅を、キッチンペーパーや布巾で水気をキレイに拭き取ります。 |
煮沸消毒した保存ビンに、青梅、氷砂糖、ホワイトリカーを入れます。 |
今回使ったの青梅を糖度計で測ってみたら、糖度6.3度でした。 ※甘さの目安:飲料水の「午後の紅茶レモンティー」の糖度が、6.3度です。 |
保存
漬けてから3ヶ月後くらいから飲めるようになりますが、長く漬けておくほどにおいしくなります。 |
前回作
もう残り少なくなってきていますが、これは2年前に漬けた梅酒です。 |
キレイな琥珀色に染まっています。 |
我が家の梅酒の糖度は、糖度19度です。1年目の時は、氷砂糖を少なくしすぎたかな?と思うくらい、さっぱりした味わいでしたが、2年目に入ってから甘さも丁度良くなり、ウマ~って感じになりました。なので梅酒は長く漬けておくに限る!!です。梅の実も入れっぱなしでしたが、カビたりしませんでした。でも、梅が顔を出し始めたので、引き上げて加工します。 ※甘さの目安:飲料水の「ヤクルト」の糖度が、18.1度です。 |
ちなみに、チョーヤ梅酒 Pio(ピオ)の糖度を量ってみたら、糖度33度でした。 ※アルコール度数は14%です。 |
完成
1年2ヶ月後 前回の2年ものよりやはり色は薄いですが、すっきりとした梅酒に仕上がっていました。飲みながらさらに熟成させていきます。 |