大き目の蕪と脂の乗ったブリをそれぞれ塩で下漬けをしてから、蕪にブリを挟んで麹で漬けました。かぶら寿しは、石川県発祥の寿司料理で、飯寿司系に分類されているようです。
※飯寿司は、ご飯・米麹・魚・野菜を漬け込んで、乳酸発酵させて作るなれずしの一種です。

材料
鰤(ブリ) 半身 | 700g |
蕪 | 1600g |
人参 1/2本 | 50g |
カブ用 塩 | カブの重さに対して3% |
ブリ用 塩 | ブリの重さに対して10% |
米麹 | 200g |
ご飯 1合 | 340g |
水 | 340cc |
【関連リンク】
・ブリのレシピ
・麹のレシピ
・麹漬けのレシピ
・野菜のレシピ
かぶら寿司 (蕪とブリの麹漬け)の作り方
![]() 今回ブリの重さを700gと書きましたが、買ってきたブリの重さが700gだっただけなので、拘らなくてもOKです。 |
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![]() 今回密封出来る袋を二重にして水を入れ、重石にしました。 |
![]() 蕪は皮を剥いて重さを量り、塩の分量を決めます。 |
![]() 全部切ってしまわないように、注意しながら切ります。 |
![]() 蕪→塩→蕪→塩の順で重ねて行き、最後は塩で終わるようにします。 |
![]() 人参は皮を剥き、千切りにします。 |
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![]() 麹と合わせるので、温度が高いと麹菌が死滅してしまうので、人肌くらいまで冷ます必要があります。 |
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完成
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今回のかぶら寿司を作るにあたって、氷見じゃんさんを参考にさせて頂きました。ありがとうございました。