おせちの定番料理の伊達巻を、すり身を使って本格的に作ってみました。すり身で作った伊達巻はやっぱり、はんぺんで作った伊達巻よりおいしいです!
材料
白身魚もしくは海老 | 110g |
卵 | 8個 |
砂糖 | 80g |
みりん | 大さじ2 |
めんつゆ(3倍濃縮) | 大さじ1 |
塩 | 少々 |
我が家ではタラの切り身を使いました。
魚の重さは、皮と骨をとった後の重さです。
【関連リンク】
・タラのレシピ
・おせち料理のレシピ
伊達巻の作り方 (すり身編)
白身魚の皮と、小骨を取り、適当な大きさに切り、フードプロセッサーですり身にします。 |
さらに、すり鉢でクリーミーになるまですります。魚の処理が面倒な方は海老を使うと楽です。海老を使う場合は、背ワタを取り除いてください。 |
すり鉢ですったすり身を裏漉しします。ちょっと分りにくいかもしれませんが、裏ごしをすると、魚の筋が取れて、滑らかな食感になります。はんぺんを使う場合も、ここからの工程は同じです。はんぺんで作る、伊達巻の作り方 |
フードプロセッサーにすり身と調味料を入れて混ぜ合わせます。 |
調味料を入れたら、継ぎは卵です。我が家のフードフロセッサーは、あまり大きくないので、卵を2回に分けて入れていますが、大きなフードプロセッサーや、分量を少なくして作る場合は、全部入れてもいいです。 |
天板にクッキングシートを敷いて、タネを流し入れます。 |
180℃のオーブンで、25分くらい焼きます。 |
すのこに少量のサラダ油を塗って、巻いた伊達巻を剝がれやすくしておきます。 |
焼あがった表面が、巻いたときに外側になるようにおきます。 |
熱いうちに、巻いていきます。巻き始めは少し強く巻きます。後は、くるくると巻いていきます。 |
巻き終わったら両脇に輪ゴムをかけて形を整え、冷蔵庫で冷やし固めます。 |
冷やして、すのこを外した状態です。しっかり形がついています。 |
完成
伊達巻の完成です。はんぺんで作った伊達巻もおいしいですが、すり身で作った方がやっぱりおいしいです。味がしっかりするというか、濃厚な感じになるというか・・・う~ん・・・上手く表現できないけど、おいしいです! |
はんぺんで作る伊達巻の作り方 |