カレイのから揚げ
カレイをまるごと1匹、から揚げにしてみました。そのまま片栗粉を付けて揚げてもいいんですが、今回はちょっと形を作ってみました。
カレイをまるごと1匹、から揚げにしてみました。そのまま片栗粉を付けて揚げてもいいんですが、今回はちょっと形を作ってみました。
カレイのから揚げの作り方
カレイとヒラメの見分け方です。「左ヒレメの右カレイ」と 上の絵から、尾を上に向けておき左側に目と口がある方がヒラメです。右側に目と口がある方がカレイです。 下の絵は、目が上になるようにおいて、左側に顔が来たらヒラメ、右側に顔が来たらカレイです。 |
カレイは腹側を上にしておき、内蔵がある方 (頭を左においたら手前側になります。)に、胸ヒレを頂点にしてくの字になるように包丁を入れます。切り終わったら内臓を綺麗に取り出します。内蔵を取り出したら、中骨の所に残っている赤い部分 (血合い)に包丁や爪などで傷を付けて綺麗に洗い流します。 |
背中を上にしておき、中骨のところに包丁を入れます。 |
内臓を出すために切った切り口と交差させる感じで、切れ目を浅く入れます。 |
中骨にに沿って頭の方から、包丁の先で撫でるように、何度も包丁を動かして、身が開けるようになるまで剥いでいきます。 |
上下を逆にしておき、同じ様に身を剥いでいきます。 |
観音開きになりました。 |
開いた身の端に、形を保たせるための爪楊枝を刺し、キッチンペーパーで水分を軽く拭き取ります。 ※しっかり拭き取りすぎると、片栗粉がくっつきにくくなります。 |
片栗粉を全体に、満遍なくふるいます。 ※片栗粉の作り方 |
天ぷら油を180~190℃ (衣を天ぷら油に入れてみて、沈まずに油の表面で散るくらいが目安になります)くらいまで加熱したら、カレイを入れ、キツネ色になるまで揚げます。 |
完成
カレイのから揚げの完成です。 |