ピンク色でぷりんとした身をしているアブラツノザメの切り身「むきさめ」を甘辛い煮つけにしました。むきさめはとっても柔らかく小骨も無いので、子供でも食べやすいと思います。
むきさめの煮つけの作り方
やかんにお湯を沸かし、むきさめの表面が白っぽくなるように熱湯をかけます。白っぽくなったらむきさめを輪切りにします。(霜降り) |
鍋に調味料を入れ加熱します。 |
砂糖が溶けたら輪切りにした生姜とむきさめを入れます。 |
落し蓋をして弱火で10分くらい煮ます。途中で一度ひっくり返します。 |
完成
むきさめの煮付けの完成です。 |
備考
魚にお湯をかけることで臭みを取ることを「霜降り」または「湯引き」と言います。焼き魚にする場合は、必要ありませんが、煮物にするときは煮汁に臭みが移るので、下処理をした方がいいです。 むきさめは柔らかいのに、意外と煮崩れしないので、料理がしやすい魚です。クセがないので、衣を付けてフライにすると、お肉と勘違いしてしまいます。 |
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