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あんず酒の作り方

あんず酒

杏はクエン酸を多く含んでる果物なので、梅と同じように甘酸っぱいお酒になります。また、出回る時期も短い果物なので、季節物として浸けてみるのもいいかもしれません。

あんず酒


材料

あんず 500g
氷砂糖 100g
ホワイトリカー 35度  900cc

※2リットル以上の容器が必要になります。

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杏を使ったレシピ




あんず酒の作り方

保存ビンがゆったり入るくらいの大きな鍋に、たっぷりの水を入れ保存ビンを沸騰します。

※沸騰したお湯に入れると、割れる場合があって危険ですので、必ず水から入れてください。
保存容器を煮沸消毒する方法
あんずは水で綺麗に洗います。

※まだ少し青みがある杏を使う場合は、一晩水に浸けてアク抜きするといいです。
あんずのヘタを竹串や爪楊枝で取り除きます。
キッチンペーパーで水気を綺麗に拭き取ります。
杏のエキスが染み出しやすいように、十文字に切れ目を入れます。
煮沸消毒した保存ビンに杏、氷砂糖、ホワイトリカーを入れます。
今回使った杏を糖度計で測ってみたら、糖度6度でした。

※甘さの目安:飲料水の「ポカリスエット」の糖度が、6.7度です。

保存

飲み頃は、漬けてから3ヶ月後くらいになります。

完成

9ヶ月後
予定の3ヶ月を大幅に過ぎてしまいましたが、にごりも出ず綺麗な琥珀色になりました。香りはちょっと弱いですが、味はしっかり杏の味がしておいしくなっていました。
本来なら果実を取り出すのですが、濁りもなかったのでそのままにしておくことにしました。

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