あんず酒
杏はクエン酸を多く含んでる果物なので、梅と同じように甘酸っぱいお酒になります。また、出回る時期も短い果物なので、季節物として浸けてみるのもいいかもしれません。
杏はクエン酸を多く含んでる果物なので、梅と同じように甘酸っぱいお酒になります。また、出回る時期も短い果物なので、季節物として浸けてみるのもいいかもしれません。
あんず酒の作り方
保存ビンがゆったり入るくらいの大きな鍋に、たっぷりの水を入れ保存ビンを沸騰します。 ※沸騰したお湯に入れると、割れる場合があって危険ですので、必ず水から入れてください。 ※保存容器を煮沸消毒する方法 |
あんずは水で綺麗に洗います。 ※まだ少し青みがある杏を使う場合は、一晩水に浸けてアク抜きするといいです。 |
あんずのヘタを竹串や爪楊枝で取り除きます。 |
キッチンペーパーで水気を綺麗に拭き取ります。 |
杏のエキスが染み出しやすいように、十文字に切れ目を入れます。 |
煮沸消毒した保存ビンに杏、氷砂糖、ホワイトリカーを入れます。 |
今回使った杏を糖度計で測ってみたら、糖度6度でした。 ※甘さの目安:飲料水の「ポカリスエット」の糖度が、6.7度です。 |
保存
飲み頃は、漬けてから3ヶ月後くらいになります。 |
完成
9ヶ月後 予定の3ヶ月を大幅に過ぎてしまいましたが、にごりも出ず綺麗な琥珀色になりました。香りはちょっと弱いですが、味はしっかり杏の味がしておいしくなっていました。 |
本来なら果実を取り出すのですが、濁りもなかったのでそのままにしておくことにしました。 |