70%の木綿豆腐と30%の白身魚で、鳥取県の郷土料理でもある「とうふちくわ」が作れるというのをネットで見つけて、どんな風に出来るのか気になったので、実践してみました。本物を食べたことが無いので、本当にあっているか不明ですが、触感はちくわで味が豆腐でした。
とうふちくわの作り方
木綿豆腐を手で砕いて濾し布に入れます。 |
重石を乗せて、813gあった木綿豆腐を436gになるまで水切りしました。 |
タラは以前作った、ちくわの作り方と同じ手順ですり身にしました。皮と骨を取り除き、適当な大きさに切ったら冷水に5分くらい浸けます。浸け終わったらキッチンペーパーで水分を拭き取り、フードプロセッサーですり身にします。 |
水を切った豆腐が436gだったので、すり身は186g用意しました。合計622gなので、塩は18g使いました。 |
材料がしっかり混ざあったら、ちくわの形に成形します。キャンプ用の菜箸を切って串に使いました。切った串にサラダ油を薄く塗り、外れやすくしておきます。串にタネをくっつけます。手にサラダ油を塗って成形すると表面が綺麗に仕上がります。形が出来たら蒸気の上がった蒸し器に入れて、強火で20分くらい蒸しました。 |
蒸し上がったら冷水に浸けて冷やします。ちくわが冷えたら串を捻じりながら抜き取ります。 |
完成
ぷりっぷりとした、とうふちくわの完成です。塩を3%入れて作ってみましたが、少し塩辛かったので、少し減らして作ってみてください。 |
今回、とうふちくわを作るにあたって、「鳥取とうふちくわ総研さんの、とうふちくわ読本」を参考にさせて頂きました。ありがとうございました。