黄身と白身の2色のコントラストが綺麗な錦玉子。2色の色が金と銀に例えられ、縁起物としておせち料理に用いられます。
錦玉子の作り方
茹で卵を作ります。卵は冷蔵庫から出して、常温にしておきます。鍋に水と塩を入れ沸騰させます。沸騰したら卵をおたまなどに乗せて静かに入れます。再度沸騰したら少し火を弱め、12~15分茹でて固ゆで卵を作ります。茹であがったら冷水に浸けて冷やします。少し暖かさが残っているうちに皮を剥き、白身と黄身に分けます。 |
白身に黄身が付いていたら綺麗に洗い流し、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。白身と黄身をそれぞれ裏漉しします。 |
黄身に大さじ1のグラニュー糖と、塩を少々加えてボールを揺すりながら混ぜ合わせます。グラニュー糖はサラサラしているので、黄身を潰さずに混ぜ合わせることができます。 |
白身も同じように残りのグラニュー糖と塩を加えて、潰さないように混ぜ合わせます。 |
耐熱容器にサランラップを敷いて、その上に白身を入れ、軽く押しながら平らに慣らします。 |
同じように白身に上に3分の2の黄身を乗せて、平らに慣らします。 |
サランラップをふんわりとかけて、500Wの電子レンジで2分くらい加熱します。 |
残しておいた黄身を乗せて、好みの形に切ります。 |
完成
錦玉子の完成です。 |
ヨレヨレだけど、市松模様にしてみました。 |