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青大豆餡の作り方

青大豆餡

青大豆餡は枝豆から作る「ずんだ餡」よりも青臭さが無く、風味もほんのりずんだ餡の香りがする程度です。食感は白漉し餡のような滑らかな餡子です。

青大豆餡


材料

青大豆 適量
砂糖  青大豆に対して60%

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青大豆餡の作り方
青大豆は一晩水に浸けておきます。
翌日、浸けておいた青大豆をザルにあげ、水を切ります。その後で鍋にたっぷりの水と豆を入れ、ひと煮立ちさせます。
ひと煮立ちしたらすぐに火を止め、水に浸けます。冷めたら青大豆の皮を剥きます。
皮を剥くことで、綺麗な緑色の餡子に仕上がります。
青大豆をすり潰します。
滑らかな舌触りにしたかったので、裏漉ししました。
裏漉しした青大豆に砂糖を加え、よく混ぜ合わせます。

完成

青大豆餡の完成です。しっとり滑らかな餡子になりました。

青大豆と枝豆は違います。枝豆は大豆がまだ成熟していない時期の豆のことで、枝になっているので枝豆と言われるそうです。青大豆は成熟した豆で、皮が緑色の大豆になります。また、同じような緑色をしている「うぐいす餡」は、青えんどう豆から出来ています。

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