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フライビーンズの作り方

鞘から取り出したそら豆を、電子レンジで乾燥させ、揚げ油でカラリと揚げました。ビールのお供におすすめです。

フライビーンズ


材料

そら豆鞘付  適量
揚げ油 適量
少々

【関連リンク】
そら豆のレシピ


フライビーンズの作り方

鞘に入っているそら豆を両手で握り、軽くねじります。(タオル絞り)
中から殻に入っているそら豆を取り出します。
黒い線になっているところを、包丁でV字に切り取ります。
レンジ用の天板、または皿にキッチンペーパーを2枚敷きます。その上にそら豆を重ならないように並べ入れ、500Wで1分×3回加熱します。1分ごとに扉を開け、皿の向きを変え、湿気を逃がします。ターンテーブルの場合は、皿の向きは変えなくてもOKです。
3回目が終わったら、キッチンペーパーを取り替え、同じ様に1分×3回加熱します。最後はレンジから取り出し、室温で一旦冷まします。
180℃で余熱した揚げ油にそら豆を入れます。温度を160℃に下げ、泡が小さくなるまでゆっくり揚げながら、水分を飛ばします。泡がほとんど出なくなってきたら180℃に温度を上げ、泡が出なくなるまで揚げます。
揚げ終わったら、塩をふりかけます。

完成

フライビーンズの完成です。

備考

そら豆って他のマメ科と違い、鞘が空(上)に向かって真っ直ぐ伸びる様子から、「空豆」という名前が付いたそうです。収穫時期が短く、4月から6月が旬の時期になります。
まだ作った事はないのですが、そら豆であの中華料理でよく使われる、ピリッと辛い豆板醤が作れるみたいなので、いつかチャレンジしてみたいと思います。
フライビーンズって言ったら、今回作ったそら豆のフライしか思い浮かばなかったのですが、大豆を一晩水に浸けて戻し、柔らかくなるまで茹でてから、片栗粉を付けて揚げる大豆のフライビーンズというのがあるみたいです。学校の給食で食べられている所もあるようです。同じ名前の食べ物でも、地域によって違うことを再発見しました。

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