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ダッチオーブンでパスタパエリア

ダッチオーブンで海の幸のパエリアを作りました。今回はお米の代わりにパスタを使っています。カッペリーニという0.9㎜の極細のパスタです。


ダッチオーブンでパスタパエリア


材料 4人前

パスタ(カッペリーニ) 200g
適量
ブラックペッパー 適量
オリーブオイル 適量
ソーセージ 4本
玉ねぎ(小) 1個
海老 8尾
あさり 20個
イカ  1杯
パプリカ赤・黄 各1個
にんにく 2片
コンソメキューブ 2個

使用した道具
10インチダッチオーブン
コールマンツーバーナー

下火 後半弱火
上火 無し

所要時間 約40分

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下準備

パスタ(カッペリーニ)を3センチ程度の長さにポキポキと折っておきます。

極細のカッペリーニが無ければ、ほかのパスタで代用してもなんら問題ありません。

サラダパスタを使うのも良いと思います。
ぬるま湯400ccにサフランを一つまみ投入し色を出しておきます。

パスタにしっかり黄色い色を付けたい場合はサフランの量を更にもうひとつまみ増やします。
アサリは砂抜きをしておきます。
水道水に食塩を適当に入れてその中にアサリを投入し1時間ほど放置しておきます。
スーパーで購入した時点で砂抜き済みなどと謳ってはいますが、念をいれて砂抜きします。
せっかくおいしくできたものでも砂抜きが不完全で食べた時ジャリっと砂を噛んでしまった時はとても残念な気持ちになってしまいます。その残念さを味わいたくないので、この作業はしっかりしました。
お次に海老です。
殻を剥き、爪楊枝を使って背ワタを取っておきます。
パプリカは赤と黄色を使いました。

ピーマンでも良かったのですが、完成時の見た目を意識して見栄えの良い赤と黄色のパプリカを選びました。
肉厚ですので普通のピーマンより食べごたえがあります。
イカは胴体だけで販売しているものを購入しました。
輪切りにしています。

玉ねぎはみじん切りにしています。
今回はシーフード(海の幸)に拘らずにソーセージも使いました。

ニンニクはスライスしておきます。

作り方の手順

調理は焚火台を使って炭をおこして行いました。
炭の火力を使って調理します。

まずは少なめの炭火でダッチオーブンを熱してオリーブオイルを引き、スライスしたニンニクを炒めます。
ニンニクの良い香りがして来たら玉ねぎを投入し炒め、その後ソーセージを投入します。


ソーセージの次はイカです。

そして海老を投入。

海老の色が赤く変化して来るまで炒めます。
ここでは優しくかき混ぜないと具材の形が崩れてしまうので注意します。
次にパプリカを投入します。
パプリカが温まったらこれまでの具材をバットなどに取り分けておきます。
お次はアサリです。

アサリをダッチオーブンに入れて白ワインを投入し、蓋をして蒸し焼きします。

アサリの口が開くまで5分ほど待ちます。
5分後に蓋を開けたところです。

きちんと火が通っており、アサリの口はすべて開いています。
火の通ったアサリをバットなどに取り置きしておきます。
空になったダッチオーブンに新たにオリーブオイルを引き、折って準備しておいたカッペリーニを投入します。

オリーブオイルが絡むように全体をかき混ぜます。
このと時カッペリーニがポキポキ折れますがある程度は気にせずに行いました。
次はサフランをさらしておいたぬるま湯とコンソメキューブを投入します。
全体をなじませるようにかき混ぜます。

徐々にカッペリーニが水分を吸って柔らかくなるので混ぜやすくなります。
取り置きしておいた海老などの具材とアサリを戻します。

出来上がりを意識してなるべくきれいに並べました。
この状態で15分ほど弱火で加熱しました(水分を飛ばすため蓋はしませんでした)
時間はパスタの状態を確認しながら調整します。
ダチオーブンに蓋をして、その上に炭を多めにのせます。

下の炭火は弱火、上は強火です。

この状態で15分ほど加熱します。
時間はパスタの状態を確認しながら調節します。
上手に加熱できるとパスタが立ってきます。
今回はいまいちでしたが、上からの加熱がパスタを立たせるポイントになるようです。

完成

完成です。

パスタの立ち上がり方はいまいちでしたが、味はとても良かったです。
水分はもっと抜いた方が良いと思いましたので、ダッチオーブンの蓋をする前の煮込み時間をもう少し長めにとると良いと思います。次回リベンジです。

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