贅沢に土佐文旦の果肉だけで使った文旦ジャムの残り皮で、ジャムを作りました。マーマレードは普通皮の形が残っていますが、私はちょっと苦手なのでピューレ状にしました。果肉ジャムとは違って、ほろ苦い大人のジャムができました。1個の文旦で果肉だけのジャム、マーマレードのほろ苦いジャム、食べる時に混ぜて食べる丸ごとジャムと、3種類のジャムが楽しめます。

文旦マーマレードの作り方
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![]() 鍋にたっぷり水と大さじ1の酢、文旦の皮を入れて沸騰させます。沸騰したらザルに空けてお湯を捨てます。新しい水に酢を加え、同じように沸騰させお湯を捨てます。この作業を3~4回繰り返します。 |
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完成
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備考
マーマレードとは、柑橘類をの果実や皮を使ったジャムのことです。なので、この皮だけで作ったジャムも、一応マーマレードだと思います。 苦味の強い皮でジャム?本当に食べれるの?って思いますが、きちんと苦味を取れば、美味しいジャムになります。むしろ果皮のフルーティーな苦味がクセになるかもしれません。 今回中綿を削って作りましたが、形を残したままのマーマレードにするなら、そのままでもいいと思います。出来上がり、中綿の部分が透明になって綺麗に見えます。 果肉ジャムの時、砂糖を40%にしましたが、今回は苦味があるマーマレードなので、50%に増やして作りました。 |
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