血管の老化を止める効果のある、ビタミンB6、葉酸、B12がバランスよく含まれていると言われている鶏レバーを、ピリッと辛い生姜で煮ました。日本酒のおつまみにお勧めです。
鶏レバーの生姜煮の作り方
鶏レーバーです。上にある小さな塊は、心臓(ハツ)です。 |
ハツを切り離し、レバーも筋を取り除いて3等分くらいに切り分けます。火が通ると小さくなる事を考慮して切り分けます。 |
ハツは白く脂肪がついている所を切り取ってから縦に切ります。黒くなっている血の塊を洗い流します。 |
切り終わったら、牛乳を隠れる位注ぎ入れ、冷蔵庫で20~60分くらい浸けて臭みを取ります。 |
浸け終わったら流水で洗い流し、ザルに上げて水気を切ります。 |
生姜はみじん切りにしておきます。 |
鍋に蜂蜜以外の調味料を入れ、ひと煮立させてアルコールを飛ばします。 |
ひと煮立したらレバーを入れます。しばらくするとアクが出てくるので、キッチンペーパーなどを使って取り除きます。 |
後は水分が少なくなるまで弱火で焦げないように煮詰めます。煮詰める時、数か所に穴を開けたキッチンペーパーを被せて煮ると、表面が乾燥で固くならずに煮ることが出来ます。 |
完成
鶏レバーの生姜煮の完成です。みかんの皮で作ったピールが残っていたので、みじん切りにして振りかけました。みかんの爽やかな風味が、レバーのクセを和らげてくれて、食べやすかったです。 |