アントシアニンを豊富に含む紫芋パウダーを、生地に混ぜ込んで可愛らしいマーブルバターロールを焼きました。紫芋パウダーをココアパウダーに変え、チョコチップを巻き込めば、甘いマーブルパンに仕上がります。
材料 約40g×5個
Baker'% | ||
強力粉 | 80% | 80g |
薄力粉 | 20% | 20g |
ドライイースト | 1.2% | 1.2g |
スキムミルク | 3% | 3g |
砂糖 | 12% | 12g |
塩 | 1.5% | 1.5g |
無塩バター | 15% | 15g |
全卵 | 15% | 15g |
水 | 45% | 45cc |
紫芋パウダー | 5g | |
レモン汁 | 数滴 | |
水 | 5cc-レモン汁 |
【関連リンク】
・バターロールのレシピ
工程
ホームベーカリー捏ね
7分→油脂→8分
1回目 発酵 2.5倍
30℃ 90分
2回目発酵 2.5倍
30℃ 30分
分割
38g×10個
ベンチタイム
25分
成形
雫型
最終発酵 スチーム
35℃ 50分
焼成
200℃ 10~12分
マーブルバターロールの作り方
紫芋パウダーに含まれているアントシアニンは、レモン汁などの酸性と混ぜれば赤紫色に変化し、卵白などのアルカリ性と混ぜれば、青色や緑色に変色する性質があるので、パウターに数滴のレモン汁と水を合わせ、赤紫色に発色させておきます。 |
生地材料をホームベーカリーのパンケースに入れ、バターロールの生地を作ります。生地が出来たら2つに切り分け、半分を紫芋パウダーと一緒にパンケースに戻し、パウダーがしっかり混ざるまで生地を捏ねます。パウダーが混ざったら残りの生地を加え、数十秒捏ね合わせます。 |
生地を捏ね終わったら、バターロールと同じ発酵、分割、ベンチタイムの工程で進みます。 |
生地を休ませるベンチタイムが終わった後、成形に移ります。成形もバターロール特有の涙型にします。 |
ガス抜きをしながら生地を伸ばし、クルクルと巻きバターロールの形にします。形が出来たら35℃で50分くらいスチーム発酵させます。 |
最終発酵が終わったら残っている溶き卵を塗り、200℃で余熱したオーブンで10~12分焼き色を見ながら焼きます。 |
完成
マーブルバターロールの完成です。 |
バターロールの作り方 |