卵黄を２個も使っているので、中が綺麗な黄金色した食パンに仕上がります。軽めの味にしたかったのでショートニングを半分くらい使いましたが、バターだけならもっとリッチな風味の食パンになると思います。

工程

黄金食パンの作り方

いつものように生地をホームベーカリーで作るのですが、今回は油脂を捏ね始めてから７分後にバターを入れ、１０分後にショートニングを入れて捏ねてみました。生地が出来たら２倍の大きさになるように、３０℃で６０分くらい発酵させます。２倍の大きさに発酵したら分割して、生地を休ませます。

ベンチタイムが終わったら生地を長方形に伸ばし、両端を中央で合わせるようにして折り畳み、クルクルと巻いて俵型に成形します。

成形が終わったら油脂を塗った型に入れて、最終発酵させます。最終発酵が終わったら、カッターやキッチンバサミなどで中央に切れ目を入れ、トップ用のバターを切れ目に入れて１８０℃で焼いていきます。

完成

黄金食パンの完成です。いつも一斤のこの型で焼く時は、粉を２５０ｇ使って焼いているのですが、今回は卵を多く使っているので、いつもより釜伸び、嵩増しするので少し分量を減らして焼いています。