マッサ・デ・ピメント(Massa de Pimento)は、塩漬けにした赤パプリカをベースと状にした、ポルトガルの万能調味料です。炒めた挽肉にマッサを加えて、パスタソースにしたり、肉料理のソースやタレなどにしても美味しいと思います。本場の作り方は、種を取り塩漬けにした赤パプリカの水分を絞り、ペースト状にするようです。
塩麹マッサの作り方
パプリカの皮を剥きやすくするため、200℃のオーブンで30分くらい焼きます。途中1~2回向きを変えました。 |
触れる位の温度になったら種と薄皮を剥き、密封出来る袋に入れて重さを量り、塩麹の分量を決めます。パプリカの重さに対して、塩分が5%になるようにします。 |
今回使った塩麹です。15gの塩分量が1.5gになっているものです。パプリカの重さが355gだったので、これの5%で17.75の塩分が必要になります。なので、塩麹の分量は177.5gという事になります。 |
パプリカに塩麹を加え、冷蔵庫で2日おきます。 |
2日後、ザルに乗せて余分な水分を切ります。 |
塩麹が付いたまま、フードプロセッサーでペースト状にします。 |
完成
塩麹マッサの完成です。 |