もちろんダチオーブンでもご飯が炊けます。炭火でもOKですが火加減が難しいので今回はコールマンツーバーナーで焚きます。簡単です。

ダッチオーブンでご飯
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![]() バーナーはコールマンのツーバーナー。もう20年近く現役で使っています。 ダッチオーブンは10インチのコールマンです。 |
![]() 米は2合。水は400cc。 米1合に対して水200㏄と覚えています。 新米の場合は水を少し少な目、など使うコメの状態でも水の量は変わるらしいですが、ここではそれほど気にしません。(アウトドアですので・・・) |
![]() この状態で沸騰するまで待ちます。 (沸騰したかどうかの確認は音で判断します。又は蓋の隙間から吹きこぼれるのを合図にします。ダッチオーブンの蓋は開けません。) 沸騰したら火力は炊きあがるまで弱火です。 |
![]() このころになったらしっかりダッチオーブンの状態を観察します。 蓋の隙間から出る蒸気がなくなったら完成。火からおろして5分ほど蒸らします。 |
完成
![]() 画像が小さいのでわかりにくいですがカニ穴もできていて上手に炊きあがりました。 このときは焦げもなく出来ましたが、おこげがほしい場合は最後に火力を強火にし20~30秒ほど熱してやると良いと思います。 |
ダッチオーブンでご飯を炊く動画
ごはんを炊いてみて
参考のために掲載した動画で使ったのは8インチのダッチオーブンでした。 このページの記事で使っているのは10インチのダッチオーブンで作った時のものです。どちらも同じようにできますが、この時は10インチで作ったほうが上手にできたような気がします。 どちらも2合のお米を炊いたのですが、お米の量に適した器のサイズがあるようです。 もしも1合のお米だったら10インチでは水かさが低すぎて上手に炊けないと思われ8インチを使ったほうが良いと思います。 |