いきなり団子
いきなり団子は、熊本県の郷土料理の一つです。「いきなり」とは熊本の古い方言で「簡単」という意味があるそうです。サツマイモと餡子の相性がすごくいいです。皮に塩を少し多目に入れると、さらに甘さが引き立ちます。
【関連リンク】
・サツマイモのレシピ
・上新粉のレシピ
・もち粉のレシピ
・だんごのレシピ
・九州地方の郷土料理
いきなり団子は、熊本県の郷土料理の一つです。「いきなり」とは熊本の古い方言で「簡単」という意味があるそうです。サツマイモと餡子の相性がすごくいいです。皮に塩を少し多目に入れると、さらに甘さが引き立ちます。
材料
サツマイモ | 輪切り4個 |
薄力粉 | 40g |
上新粉 | 5g |
もち粉 | 5g |
塩 | 少々 |
熱湯 | 適量 |
餡子 20g×4 | 80g |
ミョウバン | 小さじ1 |
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いきなり団子の作り方
ボールにミョウバンと水500mlくらい入れ、ミョウバン水を作ります。サツマイモを適当な大きさに輪切りにします。切ったサツマイモは空気に触れていると、切り口の色が悪くなりやすいので、すぐにミョウバン水に入れていきます。30分くらいアク抜きをします。 |
アク抜きが終わったら、綺麗な水でしっかりサツマイモを洗い、クッキングペーパーなどで水気をしっかり拭き取ります。 |
水気を拭き取ったサツマイモに、餡子を乗せておきます。 |
薄力粉、上新粉、もち粉が入ったボールに、熱湯を少しずつ入れ、耳たぶくらいの柔らかさになるように捏ねます。 |
耳たぶくらいの柔らかさになったら、ひとまとめにして、サランラップをかけて10分くらい生地を休ませます。 |
休ませた生地を個数分に分け、薄く円形状 (サツマイモより2回りくらい大きく)の伸ばします。 |
伸ばした生地をサツマイモに被せます。 |
生地を少し引っ張りってしっかり閉じます。 |
蒸し器にクッキングシートを敷き、その上に包んだサツマイモを乗せ、強火で20~25分くらい蒸します。蒸し器の蓋には、雫がサツマイモに落ちないように、布巾などで包んで蒸します。 |
冷めると皮が固くなってしまうので、蒸しあがったら熱い内にサランラップで包みます。 |
完成
いきなり団子の完成です。 |