Home > 肉類 >

ブレザオラの作り方

ブレザオラの作り方

以前牛肉の生ハムと称して燻製したものを作りましたが、本来のブレザオラは塩漬けした肉を脱水するだけのシンプルな作り方なのだそうです。

ブレザオラ


材料
牛もも肉 1100g
食塩 33g
粗挽きブラックペッパー 適量
赤ワイン 適量

使った道具
ピチットシート 数枚
消毒用アルコール 適量
保存袋  


【関連リンク】
肉類のレシピ






ブレザオラの作り方
今回の材料。
牛もも肉約1100gです。

バットやフォーク、保存袋などアルコールをスプレーし消毒をしておきます。
まずは味が浸みやすいようにフォークを肉に突き刺します。

1~2センチ幅で刺したのでかなりの穴が開いています。
肉の重さに対し3%の食塩を振りかけて良く擂りこみます
食塩を擂りこんだ後は粗挽きのブラックペッパーを多めに振りかけます。
保存袋に入れます。

このとき少し赤ワインを入れて、出来るだけ空気を抜いています。

この状態で冷蔵庫に5日間保存します。
その間、一日一回保存袋ごとひっくり返し、上下を逆にしました。(塩味が均等に肉にいきわたるようにする為)

五日後の状態です。
ここでピチットシートの登場です。
ここでも消毒用のアルコールを使い、出来るだけ清潔に保つようにしています。
保存袋から出した肉を、ピチットシートに包みます。
ここから2週間ピチットシートを交換しながら冷蔵庫で保管します。
冷蔵庫は温度の低いチルド室を使いました。

1,100gあった肉の重さが脱水されて860gになっています。

ここで完成としました。

完成

真ん中を切ってみました。

程よい塩気でとても美味しく食べました。


※生肉の加工品ですのであくまでも自己責任で楽しんでください。

Home > 肉類 > ブレザオラの作り方



Return to page top