Home > 和菓子 > 団子 >

粽(ちまき)の作り方

粽(ちまき)

端午の節句に柏餅やちまきをお子様と一緒に手作りしてみませんか?電子レンジを使えば、手軽に楽しく作ることができます。柏餅もちまきも生地は同じで、包む葉っぱや作る工程がちょっと違うだけなので、2種類同時に作ることも出来ます。

粽(ちまき)


材料 4個分

上新粉 90g
もち粉 10g
砂糖 20g
熱湯  55cc~

【関連リンク】
だんごのレシピ
上新粉のレシピ
もち粉のレシピ
子供の日のレシピ



粽(ちまき)の作り方

笹の葉は、水で綺麗に洗っておきます。
市販の笹の葉を使いました。生笹は茹でてから使います。
耐熱容器に上新粉、もち粉、砂糖を入れたボールにぬるま湯を少しづつ入れ混ぜ合わせていきます。
粉のメーカーによって水分吸収率が違いますので、様子を見ながらぬるま湯を加えていきます。
少しゆるい感じ(サラサラした状態)にします。耐熱容器にサランラップをかけて電子レンジ(500W)で1分加熱します。
蒸し器で作るより水分量を多くしています。
1分後の状態です。少し透明になってきています。軽く全体を混ぜ合わせ、サランラップをして電子レンジ(500W)で3分加熱します。
全体に透明感が出てきて粉っぽさが無くなっています。木ヘラなどでザックリ混ぜひとまとまりにします。
まだ白く粉っぽいようでしたら更に30秒くらい電子レンジで加熱してください。
生地をキッチンペーパーに出し、10回くらい力強く捏ねます。
熱いので焼けどしないよいうに気をつけてください。
水を張ったボールの中に入れ、粗熱をとります。
粗熱が取れたら、手水をつけながら柔らかくなるまで捏ね、個数分に分け円錐形の形に成形します。
2枚の笹の葉で生地を包みます。
上の方が余りますので、余っているところを軽く指で押さえ、下から持ってきたイグサで2回クルクルと縛ります。
縛った上の方を下に折り込み、上から斜め下に向かってイグサを回して、笹の葉を押さえていきます。
強く縛ると、食べるとき、餅が葉にくっつきやすくなります。
一番下までイグサを回したら、根元を結びます。
結び終わったあら、香り付けのため2分くらい蒸します。

完成

ちまきの完成です。

Home > 和菓子 > 団子 > 粽(ちまき)の作り方



Return to page top