羽二重餅

羽二重餅はもち粉を蒸して、砂糖・水飴を加えて練り上げて作る、福井県の和菓子のようです。(wikipediaより)

羽二重餅の作り方

バットに片栗粉やコーンスターチをまぶしておきます。

ボールにもち粉を入れ、水を少しずつダマにならないように混ぜていきます。

蒸し器に濡らした布巾を敷き、水でといだもち粉を流し入れて、中火で10分蒸します。

蒸し終わったらフライパンに移し、超弱火で求肥がまとまるように練り上げます。 油はひきません。

まとまったら、砂糖を数回に分けて入れていきます。 砂糖を入れた直後は分離したようになりますが、練っていくうちにひとまとまりになってきます。まとまってから次の砂糖を入れます。

砂糖を全部入れ終わったたら、最後に水飴を加えます。 自家製の麦芽水飴なので、茶色い色をしています。 麦芽水飴の作り方

砂糖と水飴を加えた後の状態です。

片栗粉またはコーンスターチを振るっておいたバットの上に出し、全体に片栗粉をまぶし、好みの形に伸ばしたり、切り分けたりします。

完成

羽二重餅の完成です。

求肥の作り方には水練り、茹で練り、蒸し練りがあるようなので、それぞれの作り方で作ってみました。左上の薄い青が水練り、右上のピンクが蒸し練り、真ん中のが電子レンジ、右下の薄い緑が茹で練りです。求肥のなかでは蒸し練りがふっくら柔らかく仕上がりましたが、やはり最後に水飴を入れて作る羽二重餅が一番柔らかく、固くなりにくいようです。 求肥の作り方