黄身しぐれは、黄身餡に上新粉ともち粉を加えて作った生地で小豆の餡子を包み、蒸し器で蒸したお菓子です。表面が割れていますが、失敗じゃないんです。このひび割れが黄身しぐれの特徴になります。 材料 3個 白餡 75g 漉し餡 30g 卵黄 3~4g 上新粉 1g もち粉 2g 食紅 (赤) 少々 【関連リンク】 ・上新粉のレシピ ・もち粉のレシピ ・饅頭・蒸し菓子のレシピ 黄身しぐれの作り方 小豆の漉し餡を作る個数分丸めておきます。漉し餡の作り方 白餡に黄身を加えて黄身餡を作り冷ましておきます。黄身餡の作り方 黄身餡が冷めたら、上新粉ともち粉を加え混ぜ合わせます。 赤色に着色する分の生地、 10g×3個分=30gをよけておきます。分けて置いた生地に食紅 (赤)を混ぜ、個数分丸めておきます。 色の付いていない生地の上に、赤く色を付けた生地を乗せて伸ばし、最後に漉し餡を入れて包みます。 蒸気の上がっている蒸し器に乾いた布巾を敷き、その上にクッキングシートも敷きます。黄身しぐれを閉じた方を下にして置き、強火で6~7分蒸します。 蒸す時に雫が落ちないように、蓋にも布巾を被せて蒸します。 完成 黄身しぐれの完成です。