ハマグリのお吸い物
ひな祭りに、ハマグリのお吸い物がよく出されます。それは、はまぐりの貝殻が対になっている殻以外、ピッタリと合わさる事が無いので、相性が良い事の象徴とされ、「良き相手と出逢って幸せな人生を送れますように」との願いが込められているからだそうです。
ひな祭りに、ハマグリのお吸い物がよく出されます。それは、はまぐりの貝殻が対になっている殻以外、ピッタリと合わさる事が無いので、相性が良い事の象徴とされ、「良き相手と出逢って幸せな人生を送れますように」との願いが込められているからだそうです。
ハマグリのお吸い物の作り方
絹さやはヘタとスジを取り、塩でさっと茹でておきます。 |
水500ccに15gの塩を溶かし、ハマグリを入れて暗いところに置いて、2~3時間砂抜きをします。 新聞紙などを被せておいてもいいです。 |
鍋に水と酒、良く洗ったハマグリを入れ、アクをとりながら弱火で水から茹でます。 |
ハマグリの口が開いて10秒くらい経ったら、ハマグリを口が開いた順に引き上げていきます。 長く茹でていると、身が固く小さくなっていきます。 |
ハマグリを全部引き上げたら、白だしと塩を加えて味を整えます。後は器に盛り付けて完了です。 |
完成
ハマグリのお吸い物の完成です。 |