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杏漬けの作り方

杏漬け

熟した杏を梅干しと同じように漬けてみました。杏漬けは梅干しよりも柔らかく、酸味が少ないので食べやすいです。ただ、杏1個の大きさが梅干し2~3個分くらいあるので、食べるのが大変かもしれません。

杏漬け


下漬け

2kg
400g
にがり (原液)  36cc

本漬け

 180cc
三温糖 600g
揉み紫蘇 200g

【関連リンク】
杏のレシピ
紫蘇のレシピ



杏漬けの作り方

杏は水で綺麗に洗い、水気を拭き取ります。
ボールににがりを入れ、杏を転がすようにして杏の表面ににがりを付けます。
今回使ったにがりです。にがりが手に入らない場合は、ホワイトリカーを杏の表面に付け、塩をにがり入りの塩を使います。
容器に杏を入れ、塩をふり入れます。杏と同じくらいの重石をして3昼夜 (3日間)漬けておきます。
3日後です。杏を容器から出し、水で軽く洗います。杏から出た水分は揉み紫蘇を作る時に使うので、別の容器に少量残しておきます。杏がかなり柔らかくなっていますので、皮が破れないように優しく洗います。
洗った杏はザルに上げ、水気を切っておきます。水気が切れたら、洗った容器に入れ、砂糖を半分かけます。
砂糖の上に酢を半分かけ、揉み紫蘇を散らします。
もみ紫蘇の作り方
杏、砂糖、酢、揉み紫蘇の順に重ねます。最後に漬物用のビニールを被せ、落し蓋を乗せます。冷暗所で1ヶ月くらい漬けておきます。

完成

杏漬けの完成です。

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