杏漬け
熟した杏を梅干しと同じように漬けてみました。杏漬けは梅干しよりも柔らかく、酸味が少ないので食べやすいです。ただ、杏1個の大きさが梅干し2~3個分くらいあるので、食べるのが大変かもしれません。
熟した杏を梅干しと同じように漬けてみました。杏漬けは梅干しよりも柔らかく、酸味が少ないので食べやすいです。ただ、杏1個の大きさが梅干し2~3個分くらいあるので、食べるのが大変かもしれません。
杏漬けの作り方
杏は水で綺麗に洗い、水気を拭き取ります。 |
ボールににがりを入れ、杏を転がすようにして杏の表面ににがりを付けます。 |
今回使ったにがりです。にがりが手に入らない場合は、ホワイトリカーを杏の表面に付け、塩をにがり入りの塩を使います。 |
容器に杏を入れ、塩をふり入れます。杏と同じくらいの重石をして3昼夜 (3日間)漬けておきます。 |
3日後です。杏を容器から出し、水で軽く洗います。杏から出た水分は揉み紫蘇を作る時に使うので、別の容器に少量残しておきます。杏がかなり柔らかくなっていますので、皮が破れないように優しく洗います。 |
洗った杏はザルに上げ、水気を切っておきます。水気が切れたら、洗った容器に入れ、砂糖を半分かけます。 |
砂糖の上に酢を半分かけ、揉み紫蘇を散らします。 もみ紫蘇の作り方 |
杏、砂糖、酢、揉み紫蘇の順に重ねます。最後に漬物用のビニールを被せ、落し蓋を乗せます。冷暗所で1ヶ月くらい漬けておきます。 |
完成
杏漬けの完成です。 |