ひよこ豆で豆腐を作る(Garbanzo Tofu)
普通の豆腐は豆乳ににがりを混ぜて固めるのですが、ひよこ豆の豆乳は熱をかけるだけで固まります
胡麻豆腐を作るときは葛粉を使って固めるのですが、固まり方がよく似ています。
詳しくはわかりませんがひよこ豆の豆乳にも葛粉の様なでんぷんがたくさん入っているものと思われます。これに熱をかけることで糊化して固まるのだろうと思います。
普通の豆腐は豆乳ににがりを混ぜて固めるのですが、ひよこ豆の豆乳は熱をかけるだけで固まります
胡麻豆腐を作るときは葛粉を使って固めるのですが、固まり方がよく似ています。
詳しくはわかりませんがひよこ豆の豆乳にも葛粉の様なでんぷんがたくさん入っているものと思われます。これに熱をかけることで糊化して固まるのだろうと思います。
検索するとネット上にはひよこ豆を使った豆腐の作り方が沢山公開されています。私も試しに作ってみたのがこの記事になります。
食感と味は食べなれた豆腐とは異なりますが、まずまずの味になりました。割と簡単に作る事が出来ましたが水の分量が良く分からないまま、こんなもんかな・・・で作りましたので増やしたり減らしたりした場合どうなるのか次回実験してみようと思います。

ひよこ豆の豆腐の作り方
![]() スペイン語ではGarbanzo(ガルバンゾ)というそうです。 エジプト豆やチャナ豆とも言うようです。 |
![]() ※ここで使う水は分量外の水です。 |
![]() ひよこ豆の場合も同じだろうと思い、大豆の場合と判断の基準を同じにしました。 ひと晩水に浸けたひよこ豆を割ってみます。 断面を見るとまだ凸凹が見えます。 この状態ではまだ十分に水を含んでいないと思われますので、まだ数時間水に浸けておきました。 |
![]() 断面がほぼ平らになっています。これで漬けこみは終了とします。 |
![]() この状態で重さを計ってみます。 ちょうど600gありました。 |
![]() 一回で全量は無理だったので、4回に分けて行いました。 |
![]() なるべくなめらかにした方が、残るおからがきめ細かくなります。 |
![]() 普通の大豆で作る場合は、これを火にかけますが、ひよこ豆の場合は火にかける前に豆乳を絞ります。 |
![]() 画像は絞り布に生呉を入れている場面です。 |
![]() (かなり力がいりました) |
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![]() ひよこ豆の豆乳は加熱すると固まってきます。 温度を計りながら、かき混ぜながらゆっくり加熱していきます。 65℃になったあたりからとろっとした粘度が出てきます。 |
![]() 5分程度加熱しながら練ったら火を止めて次の工程に移ります。 |
![]() 通販で購入したものですが、型は牛乳パックやタッパーなどでも代用出来ます。 |
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![]() このまま粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ冷やしたら出来上がりです。 |
![]() 型から取り出した状態です。 |
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完成
![]() 食感は普通の豆腐とは少し違っていて、どちらかというと胡麻豆腐などの葛粉で固めた豆腐に近いと思います。 |