Home > 漬物 > 麹漬け >

べったら漬け

べったら漬けは、塩で浅く漬けた大根を、米麹で作った甘酒で本漬けをした甘みのある漬物です。東京の名産の一つで、甘さでベタベタすることからべったら漬けと言われるようになったと言われています。


材料

大根 適量
粗塩  大根の2%
米麹  下漬け大根の20%
みりん  下漬け大根の20%

【関連リンク】
大根のレシピ
麹漬けのレシピ


大根のべったら漬けの作り方

下漬けをします。大根は皮を剥き、重さを量って塩の分量を決めます。
保存袋に塩と切った大根を入れ、よく振って塩をまぶし、空気を抜いて冷蔵庫で2日漬けます。
2日後。本漬けをします。下漬けした大根をキッチンペーパーで拭いて、余分な水分を拭き取り、重さを量って麹とみりんの重さを決めます。
炊飯器で甘酒を作ります。バラバラにした麹とみりんを炊飯器に入れ、保温モードで2時間くらい加熱します。粒が残る位の硬さでOKです。出来上がった甘酒は冷やしておきます。
甘酒が冷えたら、下漬けした大根と一緒に保存袋に入れます。ストローなどを使って、空気を抜いて冷蔵庫で2~3日くらい漬けます。

完成

少量から作れる、本格的なべったら漬け大根のべったら漬けの完成です。

Home > 漬物 > 麹漬け > べったら漬け



Return to page top