Home > 和菓子 > 大福と餅 >

桜餅 関西風の作り方 (もち米)

桜餅 関西風 (もち米)

もち米と桜餡を使った桜餅です。桜餡を使っているので桜の風味が倍増!

桜餅 関西風 (もち米)


材料 2個

もち米 40g
桜の葉塩漬け 2枚
砂糖 10g
 20cc
食紅 (赤) 少々
桜餡 40g

【関連リンク】
もち米・お餅のレシピ
大福・餅のレシピ
桜のレシピ
お花見のレシピ



桜餅 関西風の作り方 (もち米)

桜の葉の塩漬けは水に晒して塩抜きをして、余分な水分を切っておきます。
餡子を丸めておきます。
自家製桜餡の作り方
もち米は一晩水に漬けておきます。
翌日、漬けて置いたもち米をザルに上げ、水を切って布巾に空けます。
もち米を包んだ布巾の上からすりこ木棒で軽く叩き、半分くらい砕きます。
好みですので砕かないで作ってもOKです。砕かない場合、蒸す時間を少し長めに蒸してください。
ちょっと分かりにくいですが、砕いたもち米です。
砕いたもち米を蒸し器に入れ、強火で10~15分くらい蒸します。
蒸す時間はもち米の量によって変わります。食べてみて芯がなければOKです。
もち米が蒸し終わったら、鍋に砂糖、水、食紅 (赤)を入れ、蜜を作ります。
砂糖、水、食紅 (赤)を入れた蜜を軽く沸騰させます。
軽く沸騰したら、蒸したもち米を入れ混ぜ合わせます。
混ぜ合わせたら、平らに慣らします。
乾燥しないように、濡れ布巾を被せ、15分くらい蒸らします。
蒸らし終わったら軽く混ぜ合わせ、2等分に分けます。
分けたもち米を手のひらに載せ、中に桜餡を入れ包みます。
手に砂糖水を塗っておくとくっつきにくくなります。砂糖水の割合は砂糖:1、水:2にくらいの割合です。
もち米で桜餡を包んだら手のひらで軽く転がし、俵型に整えます。最後に桜の葉の塩漬けを、葉脈が見えるように巻いて完成です。

完成

桜餅 関西風の完成です。
道明寺粉で作る、桜餅 関西風の作り方
小麦粉で作る、桜餅 関東風の作り方


今回黒もち米で作る桜餅を作るにあたって、どら焼き、一升餅 の 末廣屋喜一郎 ~ 三鷹・井の頭 和菓子処さんの作り方を参考にさせて頂ききました。ありがとうございました。

Home > 和菓子 > 大福と餅 > 桜餅 関西風の作り方 (もち米)



Return to page top