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葉わさびなめ茸の作り方

これ旨すぎ!とろりとしたなめ茸に、葉わさびの辛さが加わって箸が止まりません。市販のなめ茸でもいいですよ!


材料

葉わさび   250g
5g
砂糖 3g

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葉わさびのレシピ


葉わさびなめ茸の作り方

葉わさびは洗って汚れと、傷んでいる部分を取り除き、1cmくらいの長さに切って、ザルに入れます。
ザルより一回り大きなボールに冷水を入れておきます。
ザルが入る鍋に水を入れ、80度になるように加熱します。
80度になったらザルごと鍋に入れて、10~20秒くらい茹でます。葉わさびの香りがしてきたら、鍋からザルを引き上げ冷水に浸けて冷まします。
葉わさびが冷めたら、冷水から取り出し、固く絞って密封出来る容器に入れたら、塩を少々加えて上下に1分くらい振って、辛味を起こします。そのまま一晩冷蔵庫に入れて寝かせます。
翌日、なめ茸を作ります。袋ごと石づきの部分を切り落とし、3~4等分にカットします。石づきに近い部分は固まっているので、ほぐしてください。
フライパンに調味料を入れて、1分くらい沸騰させたままにして、アルコール分を飛ばします。
アルコール分を飛ばしたら、刻んだえのきだけを加えまぜます。調味料が全体に行き渡ったら蓋をして2分くらい加熱します。2分後に蓋を開けてえのきだけがしんなりしていたら、火を止めて冷まします。なめ茸の完成です。
冷ましたなめ茸と葉わさびを混ぜ合わせます。

完成

葉わさびとなめ茸を混ぜ合わせた、ご飯のお供葉わさびなめ茸の完成です。

備考

刺激的な辛さがクセになる葉わさびですが、上手く辛味を引き出せないと、ただのお浸しになってしまうのが難点です。失敗しないコツは、熱すぎずぬる過ぎない、80度のお湯で短時間だけ火を通すことです。以前は塩や砂糖で揉んで辛味を出したりしていましたが、よくネットで紹介されている、塩を少し加えて刺激を与えるやり方が一番簡単でした。
なめ茸もしっかりアルコール分を飛ばしてから炒めた方が美味しく出来ます。ご飯にかけて食べるより、おつまみとして食べることを前提として作ったので、調味料が少なくあまりトロミがありません。ご飯にかけて食べるなら調味料の分量を多めにするといいです。また、この葉わさびなめ茸は、混ぜ合わせてから2~3日してからのほうが、なめ茸に葉わさびの風味が馴染んで美味しかったです。
えのきだけの石づきの部分は、バター醤油炒めにして食べました。

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