ウドは白く太い茎の部分を、炒め物や煮物などにし、穂先は天ぷらなどにして食べていて、葉は捨てていたのですが、ネットで調べてみたら葉も食べれることが分かったので、茹でて和え物にしてみました。
ウドの葉の胡麻味噌和えの作り方
使ったウドの葉です。小ぶりで柔らかい新芽の方を使いました。 |
ウドは全体に産毛がたくさん付いていますので、指でしごくようにして水で洗い落とします。産毛を取り除いたら鍋にお湯を沸かし、沸騰したらお湯の量に対して2%(1リットルのお湯なら2g)の塩を加え、洗ったウドの葉を入れます。 |
柔らかくなったら冷水に浸けて、冷やします。 |
白ゴマをすり鉢で、粒を半分くらいすり潰します。すり潰したら他の調味料を加え、混ぜ合わせてゴマ味噌を作ります。 |
ウドの葉が冷えたら、ギュっと絞って余分な水気を切り、ザク切りにしてゴマ味噌と和えます。 |
完成
ウドの葉のゴマ味噌和えの完成です。 |
備考
ウドは捨てるとこが無いと言われている山菜です。穂先は天ぷらに、皮はきんぴらに、茎は酢味噌和えや漬物、炒め物など様々な料理に使うことが出来ます。でも葉っぱは意外と捨ててしまう人が多いと思います。少し苦味があるので、天ぷらや今回作った胡麻味噌など味の濃い和え物にするといいです。なるべく小さめの葉の方が柔らかくて食べやすいです。大きくなると食感がゴワゴワした感じになるので、刻んで混ぜご飯などにするといいかもしれません。 |