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ダッチオーブンで作るスタッフドチキンの作り方

スタッフドチキン

ダッチオーブンを購入したら必ずやってみたい料理がローストチキンだと思います。
そして、丸鶏のおなかに詰め物をしてローストしたものをスタッフドチキンと呼ぶそうで、初めてのときは中々抵抗感のある調理方法なんですが、料理の回数を重ねるうちに詰め物を工夫したり、味付けに凝ったり、更には使用する鶏の種類を変えてみたりと、何回作ってもたのしいと感じられる料理です。

スタッフドチキン


材料

中抜きの丸鶏  約1Kg
ブラックペッパー 適量
マジックソルト 適量
ガーリックパウダー 適量
オリーブオイル 適量
ローズマリー 適量
冷凍ピラフ 4片
ジャガイモ 3個
玉ネギ 2個
人参 1本
トウモロコシ 1本

使用した道具
ダッチオーブン12インチ
焚き火台

下火 弱火
上火 強火
ここで言う下火とは、ダッチオーブンを下から熱する時の火力を指します。上火とは、その名の通り、ダッチオーブンの蓋に炭を乗せて上から熱する時の火力を指しています。

ロースト時間 約1時間

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スタッフドチキンの作り方

中抜きの丸鶏です。
外国産です。
まずは鶏肉の下処理ですが、、おなかの中を水道水で良く洗います。
まれに肝臓などが残っている場合も有るようですので、丁寧に水道水で流しました。
丸鶏には首の所とお尻のほうに穴が開いていますので、最初に首の方を串でふさいでおきます。
今回中につめる為に用意した冷凍の海老ピラフです。
ダッチオーブンのふたをさかさまに炭にかけて加熱します。
温まったところで冷凍ピラフをのせて軽く炒めます。(暖めます)
暖めたピラフを丸鶏のおしりのほうの穴から中に詰め込みます。
つめ終わったらこぼれないように串を使って穴をふさぎます。
おなかにピラフをつめ終わった状態の丸鶏です。ここに塩、ブラックペッパーなどをふりかけ、味付けをします。かなり多めに塩をふっても大丈夫だと思います。
さらにオリーブオイルを表面に塗ると皮がパリッと焼きあがるそうですので、ここでオリーブオイルも塗っておきました。
プレヒート(暖めておいた)しておいたダッチオーブンに網を敷いて丸鶏をセットします。この時鶏のおなかが上に来るようにおきました。
丸鶏の周りに、準備しておいた野菜を並べます。有り合わせの野菜で十分ですが、蒸し焼きにすることでどの野菜も甘みが増すように感じ、とてもおいしく焼けます。最後にローズマリーをのせてダッチオーブンに蓋をします。
火力は下火は弱火にしています。写真の様にダッチオーブンの蓋には多めに炭を乗せて上火な強火にしています。
この状態で約1時間焼きました。
1時間後の状態です。
最後の方は焦げないように何度か蓋を開けて丸鶏の様子を見ながら完成をまちました。いい感じの色に焼けています。

完成

ローストしている間にガーリックパウダーやブラックペッパー、塩などが、落ちてしまうのか、思っている以上に薄味になるようですので、味付けはしっかりした方が良いようです。とは言え、中のピラフに鶏のうまみがしみこんでとてもおいしく仕上がったと思います。
ダッチオーブンで作るローストチキンダッチオーブンで作ったローストチキンです。この時はちょっと焦がしてしまいました。

ダッチオーブンで作るローストチキンの作り方
丸鶏のローストチキンこちらはオーブンで簡単に出来るローストチキンの作り方です。

オーブンで作るローストチキンの作り方

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