Home > 漬物 > 梅干 >

保存袋で漬ける、減塩白梅干しの作り方

紫蘇を使わない、梅干しの作り方です。長期保存が出来るように漬けている白梅干しは、塩分20%で漬けていますが、今回は塩抜きをしないでかつお梅やはちみつ梅に味を変えるため、塩分を10%で漬けました。当然日持ちも従来の物より短くなるので、少量で作ります。


材料

完熟梅 1㎏
にがり入りの粗塩 100g
焼酎(35度)  大さじ1

【関連リンク】
梅干しのレシピ
梅のレシピ


減塩白梅干しの作り方

柔らかいので優しく洗います。
爪楊枝などを使って、梅に穴が開かないようにヘタを取り除きます。
キッチンペーパーで表面に付いている水気を拭き取り、保存袋に入れます。
梅に塩が付きやすくすために、焼酎を梅が入っている保存袋に入れて、上下左右に動かして梅に焼酎が行き渡るようにいます。
塩を加え、同じように振って全体に塩が行き渡るようにします。梅に塩が付いたら、空気を抜いて冷暗所で一ヶ月以上おきます。
漬けていたのを忘れて半年経っていました。
天気の良い日を選んで、1~2日天日干しをします。

完成

減塩白梅干しの完成です。

備考

紫蘇を使わないので、作り方もとってもシンプルです。今回は短い期間で食べきれる量で作りましたが、年単位で保存できる白梅干しの作り方も、塩の分量が違うだけで同じです。
出来た減塩梅干しをかつお梅にや、はちみつ梅にする方法
  1. 漬け汁を作ります。
  2. 冷ました漬け汁に梅を浸けて、冷蔵庫で2週間くらいおいて、味を馴染ませます。
白梅干しを塩抜きして、かつお梅などを作るは、たっぷりの水に12時間くらい浸けて塩を抜きます。迎え塩(水の量に対して1~1.5%の塩を溶かした水)に浸けると、少し塩が抜けるのが早くなります。

Home > 漬物 > 梅干 > 保存袋で漬ける、減塩白梅干しの作り方



Return to page top