うぐいすきな粉 (青きな粉)
きな粉は、普通の黄色い大豆を炒って粉にしたもので、黄色い色をしているのに対し、青大豆を炒って粉にした、うぐいすきな粉 (青きな粉)は、名前からも分かるように、淡い緑色をしています。
きな粉は、普通の黄色い大豆を炒って粉にしたもので、黄色い色をしているのに対し、青大豆を炒って粉にした、うぐいすきな粉 (青きな粉)は、名前からも分かるように、淡い緑色をしています。
うぐいすきな粉 (青きな粉)の作り方
大豆を炒る
青大豆をフライパンに入れ、乾煎りします。普通のきな粉を作る時は、中火で乾煎りしましたが、青大豆の緑色は熱に弱いので、弱火で焦げないように、かき混ぜながら加熱していきます。 ※乾煎りとは、油を引かずにそのまま炒ることです。 |
火加減は、このくらいで炒りました。炒り加減は、食べて時に青臭さがなく、少し芯が残るくらいです。(余熱で芯に火が通ります) |
炒った青大豆をバットなどに広げ、冷まします。 |
粉砕
粗熱の取れた青大豆をミルサーに入れ、粉砕します。 |
粉砕した青大豆をフルイにかけます。 |
フルイにかけて残った物を、ミルサーに戻し粉砕します。同じ工程を数回繰り返します。 |
完成
うぐいすきな粉の完成です。 ※黄大豆で作る、きな粉の作り方 |
市販のうぐいすきな粉と、今回作ったうぐいすきな粉、普通のきな粉との色具合を比較してみました。左側が市販の「純青きな粉」です。中央が自家製うぐいすきな粉です。そして、右側が普通のきな粉になります。市販の物とだいたい同じ色合いに出来ました。 |