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アボカドの粕漬け


体に良いとされているオレイン酸や、水溶性の食物繊維、ビンタンEなどを多く含む、栄養豊富なアボカドを粕漬けにしました。粕漬けは手間と時間がかかるイメージですが、この漬物なら1週間で出来上がります。

アボカドの粕漬け


材料

アボカド  適量
酒粕(練り)  アボカドと同量
三温糖 酒粕の20%
粗塩 酒粕の1.5%

【関連リンク】
アボカドのレシピ
粕漬けのレシピ



アボカドの粕漬けの作り方

アドカドの重さを量り、調味料の分量を決めます。端数の場合は切りの良い分量でOKです。アボカドは緑色から少し茶色くなりはじめている、硬めの物を選びます。柔らかと漬けている間に崩れてしまう事があります。
酒粕に三温糖と塩を加え、よく混ぜああせて粕床を作ります。酒粕には板状になった板粕と、柔らかい練り粕があります。板粕を使う場合にはあらかじめ、酒やみりんなどで柔らかくする必要があるので、漬物には扱いやすい練り粕の方を使います。
アボカドは縦に包丁を入れ、種に当たるまで深く差したら、くるっと一周させます。両手でアボカドを捻じり、2つに割ります。割った後はスプーンなどで種を取り出します。硬いので種を取り除く時、少し力が必要になりますので、怪我などをしないように気を付けてください。
粕床をアボカドの窪みに詰め込みます。
詰め終わったら、残っている粕床とアボカドを保存袋に交互に入れていきます。
アボカドが酒粕に埋めるように調整し、空気を抜いて冷蔵庫で1週間くらい漬けます。アボカドが粕床に埋まっていないと、出ている部分が茶色く変色していますので、注意してください。

完成

アボカドの粕漬けの完成です。たくあんのような食感が楽しめます。薄くスライスして食べてください。
説明動画も作ってみました。

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