保存袋で作るカリカリ梅
保存袋と卵の殻を使って作るカリカリ梅のレシピです。保存容器を使わずに漬けられるため、少量の青梅でも手軽に作ることができます。
卵の殻に含まれるカルシウムが、梅の果肉に含まれるペクチンと結び付くことで、歯ごたえの良い食感に仕上がります。市販のカルシウム剤を使わず、家庭にある材料で作れるのも魅力です。
保存袋は梅全体を梅酢に浸しやすく、冷蔵庫内でも場所を取りません。初めてカリカリ梅を漬ける方にも取り入れやすい方法です。
赤紫蘇を加えて作る赤紫蘇入りカリカリ梅もおすすめです。鮮やかな赤色と爽やかな香りが加わり、また違った味わいが楽しめます。
カリカリ梅の材料(500g分)
| 青梅 | 500g |
| 粗塩 | 50g |
| ホワイトリカーまたは焼酎 | 大さじ1 |
| 卵の殻 | 1個分 |
カリカリ梅には、できるだけ青く硬い青梅を使用します。収穫後に追熟が進んで黄色くなった梅は果肉がやわらかくなりやすく、食感が残りにくくなります。
卵の殻は内側の薄皮を取り除き、よく洗って乾燥させてから使用します。薄皮が残っていると臭いや傷みの原因になることがあるため、丁寧に取り除いてください。
ホワイトリカーまたは焼酎は、梅や保存袋の殺菌を目的として使用します。焼酎を使う場合は35度程度のものがおすすめです。
保存袋を使うことで少量でも漬けやすく、梅酢が少なくても全体になじみやすくなります。冷蔵庫内で場所を取らず保存できるのもメリットです。
保存袋で作るカリカリ梅の手順
卵の殻を準備する
卵の殻を準備します。軽く水洗いした後、内側に付いている薄皮を丁寧に取り除きます。薄皮は指でつまむか、指の腹でこすると剥がれやすくなります。薄皮を取り除いたら、風通しの良い場所でしっかり乾燥させます。乾燥した殻は細かく砕き、お茶パックやガーゼなどに包んでおきます。 |
青梅に塩をなじませる
青梅はたっぷりの水に2時間ほど浸けてアク抜きをします。水気を切ったらヘタを取り除き、キッチンペーパーで表面の水分をしっかり拭き取ります。ホワイトリカーまたは焼酎を全体にまぶし、塩を加えて軽く押すように転がしながらなじませます。青梅が鮮やかな緑色になればOKです。揉み過ぎると果皮にシワが入りやすくなるので注意してください。 |
保存袋で漬ける
保存袋に青梅、ボウルに残った塩、お茶パックに入れた卵の殻を加えます。青梅はできるだけ重ならないよう平らに並べ、袋の中の空気を抜いて密封します。 |
塩の粒で袋が傷付くことがあるため、保存袋は二重にしておくと安心です。そのまま冷蔵庫で約1週間漬けます。 |
翌日になったら袋の状態を確認します。空気が入っている場合は密封が不十分なことがあるため、再度空気を抜いて閉じ直してください。袋内の空気を減らすことで、梅酢が全体に行き渡りやすくなります。 |
約1週間漬けて梅酢が上がったら完成です。保存袋でも卵の殻のカルシウムを利用することで、歯ごたえの良いカリカリ梅に仕上がります。 |
完成|保存袋で作るカリカリ梅
保存袋でもしっかりと歯ごたえの残るカリカリ梅に仕上がります。お茶請けやお弁当、おにぎりの具としても利用できます。冷蔵保存しながら少しずつ味の変化を楽しむのもおすすめです。 |
美味しく作る3つのコツ
できるだけ粒のそろった青梅を使う
大きさがバラバラだと塩のなじみ方や梅酢の上がり方に差が出やすくなります。できるだけ粒の大きさがそろった青梅を選ぶと、仕上がりにムラが出にくくなります。
保存袋は厚手のものを選ぶ
保存袋は厚手の冷凍保存用を使うと破れにくく安心です。特に塩の粒や卵の殻が袋に当たるため、丈夫な袋を選ぶと液漏れのリスクを減らせます。
完成後は早めに卵の殻を取り出す
漬け終わった後も卵の殻を入れたままにできますが、保存する際は取り出しておくと扱いやすくなります。梅を取り出す時に殻が邪魔にならず、見た目もすっきりします。
保存期間の目安と保存のポイント
完成したカリカリ梅は、冷蔵庫で保存した場合およそ3?6か月が保存期間の目安です。
取り出す際は清潔な箸やスプーンを使用し、雑菌が入らないようにします。また、梅酢ごと保存すると乾燥しにくく、食感も保ちやすくなります。
長期間保存すると徐々に色や風味が変化し、食感もやややわらかくなります。カリカリとした歯ごたえを楽しみたい場合は、早めに食べ切るのがおすすめです。
まとめ
保存袋を使ったカリカリ梅は、保存容器がなくても手軽に作れるのが魅力です。少量の青梅でも漬けやすく、冷蔵庫内で場所を取らないため初めての梅仕事にも向いています。
卵の殻に含まれるカルシウムの働きにより、青梅の食感を保ちながら漬けられるのも特徴です。青梅が手に入ったら、ぜひ自家製のカリカリ梅作りに挑戦してみてください。
よくある質問(FAQ)
保存袋は真空パック用でなくても作れますか?
はい。一般的な保存袋でも作れます。できるだけ袋内の空気を抜いて密封すると、梅酢が全体になじみやすくなります。
途中で袋を開けても大丈夫ですか?
確認のために開けることはできますが、その際は清潔な手や器具を使用してください。開封後は再度しっかり空気を抜いて密封します。
冷蔵庫以外でも保存できますか?
気温が低い時期なら冷暗所でも漬けられますが、気温が高い時期は梅がやわらかくなりやすいため冷蔵庫での保存がおすすめです。
梅酢が濁った場合は食べられますか?
軽い濁りは問題ない場合もありますが、異臭やカビが見られる場合は食べずに処分してください。
動画で見る|保存袋で作るカリカリ梅
保存袋を使ったカリカリ梅の作り方を動画で紹介しています。卵の殻の下準備から青梅の下処理、保存袋への詰め方、空気を抜いて漬けるポイントまで確認できます。
保存容器を使う方法よりも少量で作りやすく、初めてカリカリ梅作りに挑戦する方にもおすすめです。写真だけでは伝わりにくい作業の流れを動画で確認しながら作ってみてください。
関連リンク
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卵の殻を準備します。軽く水洗いした後、内側に付いている薄皮を丁寧に取り除きます。薄皮は指でつまむか、指の腹でこすると剥がれやすくなります。薄皮を取り除いたら、風通しの良い場所でしっかり乾燥させます。乾燥した殻は細かく砕き、お茶パックやガーゼなどに包んでおきます。
青梅はたっぷりの水に2時間ほど浸けてアク抜きをします。水気を切ったらヘタを取り除き、キッチンペーパーで表面の水分をしっかり拭き取ります。ホワイトリカーまたは焼酎を全体にまぶし、塩を加えて軽く押すように転がしながらなじませます。青梅が鮮やかな緑色になればOKです。揉み過ぎると果皮にシワが入りやすくなるので注意してください。
保存袋に青梅、ボウルに残った塩、お茶パックに入れた卵の殻を加えます。青梅はできるだけ重ならないよう平らに並べ、袋の中の空気を抜いて密封します。
塩の粒で袋が傷付くことがあるため、保存袋は二重にしておくと安心です。そのまま冷蔵庫で約1週間漬けます。
翌日になったら袋の状態を確認します。空気が入っている場合は密封が不十分なことがあるため、再度空気を抜いて閉じ直してください。袋内の空気を減らすことで、梅酢が全体に行き渡りやすくなります。
約1週間漬けて梅酢が上がったら完成です。保存袋でも卵の殻のカルシウムを利用することで、歯ごたえの良いカリカリ梅に仕上がります。
保存袋でもしっかりと歯ごたえの残るカリカリ梅に仕上がります。お茶請けやお弁当、おにぎりの具としても利用できます。冷蔵保存しながら少しずつ味の変化を楽しむのもおすすめです。