葉わさびの辛味をうまく引き出した後、甘さとコクのある酒粕で漬けました。葉わさびの程よく効いた辛さが、酒粕の旨さを一段と引き立てています。
葉わさび漬けの作り方
調味料を混ぜ合わせて粕床を作ります。 |
葉わさびは流水で汚れを落とし、4~5cm位の長さに切り、塩を加えてしんなりするまでしっかり揉みます。その後80℃のお湯で軽く茹でたら、冷水で冷まします。冷めたら水気を切ってから砂糖をまぶし、軽く揉みます。密封出来る袋に入れて1~2時間おけばお浸しの完成です。 |
2時間後、余分な水分を絞ってから粕床と合わせ、密封出来る袋に入れて1時間くらい味を馴染ませます。 |
完成
葉わさびの粕漬けの完成です。 |
完成
葉わさび漬けの完成です。 |
備考
葉わさびの食べ方の基本となる葉わさびのお浸しが作れれば、塩漬け、醤油漬け、そして今回作った粕漬けと簡単にアレンジすることが出来ます。葉わさびを食べる時に一番大事なことは辛味を上手に引き出すことです。茹でたり、揉んだりして刺激を加えるほどに辛味が増していきます。逆に言えば、辛すぎないようにするには刺激を与える回数を減らせばいいと言うことになります。自分好みの辛さで美味しく調理してみてください。 |
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