ふきのとうを下処理して、醤油やめんつゆに漬けるだけで、春の味を長く楽しめる、美味しいふきのとう醤油（ばっけ醤油）が出来ます。お浸しやお豆腐などにかけて食べるとおいしいです。

ふきのとうの醤油漬けの作り方

下処理したふきのとうの水気を絞り、ザク切りにします。下処理の方法は、酢味噌和えで詳しく載せていますので、そちらを見てください。

ザクギリにしたふきのとうを、煮沸消毒した保存ビンに入れます。

あとはめんつゆ、または醤油を注ぐだけです。めんつゆより醤油の方が、保存できる期間が長くなります。使う頻度で選んでください。

完成

ふきのとうの醤油漬けの完成です。

備考

早春の恵み！ふきのとう。雪解けの隙間から顔をのぞかせている姿は、とてもかわいらしいです。このふきのとうは山菜の中でも、一番早く芽吹きます。子供のころは苦手な食べ物でしたが、歳を重ねるうちにだんだんと好きになり、今では毎年必ずこの保存食作りをするようになりました。作り方も簡単なので、是非作ってみてください。

関連記事

保存ビンを消毒する方法です。せっかく作った保存食をダメにしないようにきちんと消毒しましょう！保存容器を煮沸消毒する方法はこちらです。

ふきのとうの食べ方で一番人気の酢味噌和えの作り方です。